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おいしい給食

11月12日(金) 今日の給食

今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツヨーグルトでした。

「ヨーグルト」は、牛乳などに乳酸菌や酵母を加えて発酵させた食品です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体の中の腸でよい菌を増やし腸を健康に保ってくれる働きがあります。ヨーグルトは牛乳から作られているので、骨を丈夫にするカルシウムもたくさん含まれています。

給食のカレーは大きな鍋で煮込んで作ります。出来上がりが近づくと給食室からカレーの香りがしてきて、給食の時間が待ち遠しくなります。

11月11日(木) 今日の給食

今日の給食は、黒パン、牛乳、鶏肉の香味焼き、ほうれん草とコーンのソテー、秋の味覚ポタージュでした。

今日は、かぼちゃのスープに栗と秋の味覚のしめじやこの時期においしいブロッコリーやにんじんも一緒に入った「秋の味覚ポタージュ」です。

栗には、ビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷり入っています。さらに、美容に良い栄養が多く若返りの効果もあるといわれています。

11月10日(水) 今日の給食

今日の給食は、小松菜ごはん、牛乳、まるごとあじフライ、煮ぼうとうでした。

「煮ぼうとう」は、埼玉県深谷市の郷土料理で幅の広い平打ち麺を野菜と煮込んだ料理です。煮ぼうとうの特徴は、ねぎやほうれん草、さといもなど地元でとれた野菜をたくさん入れ、しょうゆで味をつけることです。生めんを野菜と一緒に煮込むことで適度な「とろみ」があり、温かさが増す冬の定番メニューです。

 

11月9日(火) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、八宝菜、わかめスープでした。

八宝菜は、日本でもよく知られた中国料理のひとつです。「八」は数が多いことを表し「菜」はおかずという意味があります。「八宝菜」は、たくさんの宝を集めたおいしいおかずです。

今日の給食の八宝菜には、豚肉、いか、えび、あさり、うずら卵、にんじん、白菜、たまねぎ、たけのこ、しいたけ、きくらげの11種類の宝が入っています。

11月8日(月) 今日の給食

今日の給食は、はちみつパン、牛乳、チリコンカン、ほうれんそうサラダでした。

今日11月8日は、「1」「1」「8」で「いい歯の日」です。いい歯の日は平成5年に日本歯科医師会によって制定された記念日です。よく噛むことで歯の健康を保つことができます。

給食では、よくかめるように、かみごたえのある大豆がたっぷり入ったチリコンカン、そして繊維たっぷりのほうれん草サラダを作りました。理想のかむ回数は一口30回と言われています。

11月5日(金) 今日の給食

今日の給食は、オムライス、牛乳、クラムチャウダーでした。

オムライスは、日本で生まれた洋食です。ケチャップなどで味付けしたご飯を、薄く広げて焼いた卵で包んだ料理でフランス語の「オムレツ」と英語の「ライス」を組み合わせてできました。卵の上にケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースをかけたり、卵を半熟にしたり、ご飯をバターライスにしたりといろいろな食べ方があります。

給食では、薄焼き卵をケチャップ味のチキンライスの上にのせて作りました。

11月4日(木) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、彩の国納豆、肉じゃが、石狩汁でした。

今日の給食の「彩の国納豆」は、埼玉県の大豆で作られた納豆です。埼玉県は今年で150周年を迎えます。パッケージも150周年記念デザインになっています。

1年生は給食では初めての納豆でしたが、上手に混ぜて食べていました。

11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。地元産の食材を給食に取り入れるなどして、ふるさとへの愛着を深めようというものです。今月は埼玉県の郷土料理などもたくさん取り入れています。

11月2日(火) 今日の給食

今日の給食は、卵とじうどん、牛乳、みそポテト、みかんでした。

埼玉県秩父地方では、農作業の合間や小腹がすいた時に食べる郷土料理がいくつかあり、「みそポテト」はそのひとつになります。

一口大に切ったじゃがいもに小麦粉を溶いた衣をつけて油でカラッと揚げて甘辛いみそだれをかけて作ります。サクサクした衣とホクホクしたじゃがいもがみそだれとよく合い、埼玉県のB級グルメにも選ばれています。今日は、給食室で手作りしました。

卵とじうどんは、調理員さんが卵をふわふわに調理してくれました。他の具材とも合わさり彩もきれいに出来上がりました。

11月1日(月)今日の給食

今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、ほっけ白醤油焼き、ねぎぬた、けんちん汁でした。

「ねぎぬた」は、埼玉県深谷市の郷土料理です。たくさんとれる地元のねぎを辛子酢味噌で和えたものです。今日は、おいしい鴻巣のねぎで「ねぎぬた」を作りました。けんちん汁には、鶏肉、にんじん、だいこん、里芋、ねぎ、こんにゃく、豆腐などのたくさんの具が入っています。寒くなってくるこれからの時期にぴったりの体が温まる料理です。

10月29日(金) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、さばの塩焼き、切昆布の煮物、ほうとう汁でした。

「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。山梨県の山間部では、米作りが難しく麦の栽培をしていました。収穫した麦をめんにしてかぼちゃや季節の野菜と一緒に味噌で煮込んで食べたものがほうとうです。「ほうとう」はうどんと違いめんを打ったあとに寝かさずすぐに切って煮込むため煮くずれしやすく汁にとろみがつきます。煮くずれしためんが味噌と混じりあった味がほうとうの美味しさです。

10月28日(木) 今日の給食

今日の給食は、ナン、カレーミート、牛乳、ファイバースープでした。

ファイバースープに入っている「米粒麦」は、大麦を押しつぶして米粒の大きさにそろえたものを言います。大麦には、食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維のことを英語で「ファイバー」というので「ファイバースープ」と名前が付きました。食物繊維には、おなかの掃除をしてくれる働きがあります。

10月27日(水) 今日の給食

今日の給食は、栗ごはん、牛乳、五目厚焼き玉子、豚汁でした。

今日の栗ごはんには、5、6年生が田植えをし、稲刈りをして収穫したもち米を使っています。「もち米」はいつも給食で出している「うるち米」よりもちもちとして粘り気のあるお米です。

5、6年生は自分たちで収穫したもち米を嬉しそうに一粒も残さず食べていました。

栗ごはんもツヤツヤと輝いて、もちもちとした食感で旬の栗と味わいました。

10月26日(火) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、わかめふりかけ、牛乳、手作りコロッケ、ボイルキャベツ、小松菜のみそ汁でした。

今日のコロッケは、愛情たっぷり給食室の手作りです。じゃがいも、豚肉、たまねぎに脱脂粉乳を混ぜて、1個1個丸めて揚げました。

衣サクサク、中身はしっとりでおいしく出来上がりました。

10月25日(月) 今日の給食

今日の給食は、ライスボールパン、牛乳、焼きうどん、たこナゲット、フルーツ杏仁でした。

ライスボールは、米粉と小麦粉をあわせて作ったパンです。米粉は、埼玉県産の「彩のかがやき」、小麦粉は一部に埼玉県産の「さとのそら」という種類のものを使っています。米粉が入ることで、独特のモチモチ感のあるパンになります。パンの上にのっているザラメの粒々がアクセントとなり、ほんのりとした甘みと食感も楽しめます。

焼きうどんには、たまねぎ、にんじん、キャベツ、豚肉、なると、油揚げ、かつお節を入れて作りました。かつおが香る優しい味わいになりました。

10月22日(金) 今日の給食

今日の給食は、しめじご飯、牛乳、いわしのカリカリフライ、せんべい汁、りんごでした。

「せんべい汁」は、青森県の郷土料理です。江戸時代の後期、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼き、せんべいにし保存食としていました。肉や魚、きのこ、野菜などでとっただしにパリンパリンと割入れて作ります。

今日は、鶏肉、にんじん、大根、ごぼう、しいたけ、ねぎを入れて作りました。

10月21日(木) 今日の給食

今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、豚肉の生姜炒め、呉汁でした。

「呉汁」は、日本各地で親しまれている汁物で、大豆をよく給水させた後、柔らかく煮てすりつぶし、みそ汁に入れたのが始まりです。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、冬場の郷土料理として親しまれています。

給食では、大豆、にんじん、大根、ねぎ、豆腐などの食材を入れました。

10月20日(水) 今日の給食

今日の給食は、ココア揚げパン、牛乳、武蔵野スープ、豆サラダでした。

武蔵野スープという名前は、関東地方でさつまいもを盛んに栽培していた武蔵野台地にちなみ、さつまいもが入っていることから付けられました。さつまいもの収穫時期である秋に味わうことのできるスープです。

ココア揚げパンは、コッペパンを一つ一つ給食室で揚げてココアをまぶしました。

10月19日(火) 今日の給食

今日の給食は、海鮮ラーメン、牛乳、小籠包、いんげんのごま炒めでした。

今日のラーメンには、えび、いか、あさり、なるとが入っています。海鮮などの魚介類は、私たちの体に必要なものがたくさん含まれています。骨や歯を丈夫にする「カルシウム」、体を作る「たんぱく質」、頭の働きをよくする「DHA」、血液の流れをよくする「EPA」などのたくさんの栄養がつまっています。

10月18日(月) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまのかば焼き、切干大根サラダ、じゃがいものみそ汁でした。

かば焼きは、さんまやうなぎ、アナゴなどの身の長い魚を開いて、中骨を取り除き串に刺し、しょうゆ、みりん、砂糖、酒などで作ったたれをつけて焼いた料理です。

切り干し大根は、大根を細かく切り通気性の良い場所で1週間程度天日乾燥して作られます。乾燥させることで水分が抜け、生の大根よりもカルシウム、カリウム、葉酸などの栄養素が増えます。切り干し大根は、煮物やサラダ、炊き込みご飯などの料理に使われます。

給食では、きゅうり、にんじん、もやしと混ぜて歯ごたえのあるサラダにしました。

10月14日(木) 今日の給食

今日の給食は、たこ飯、牛乳、鶏つくね、なめこのみそ汁、かきでした。

たこ飯は、漁師さんたちがとれたてのタコをぶつ切りにして、ごはんに炊き込んだ、漁師めしが始まりといわれています。愛媛県、香川県、広島県、岡山県、兵庫県地域に伝わる郷土料理です。

柿は秋の代表的な果物です。柿のビタミンCはみかんの約2倍あり、風邪などの予防にもなります。今日は、127個の柿を調理員さんが一つ一つ丁寧に皮をむいてくれました。

10月13日(水) 今日の給食

今日の給食は、コスタリカライス、牛乳、ベジタブルスープでした。

「コスタリカ」は南米にある小さな国の名前です。コスタリカの家庭料理を給食用にアレンジして「コスタリカライス」と名付けました。コスタリカでは、カレー粉や唐辛子などの香辛料や野菜や果物をよく使う料理が多くあります。

給食では、鶏肉、大豆、ピーマン、赤パプリカ、黄パプリカ、マッシュルームをケチャップ、カレー粉、唐辛子などで煮込んだものをごはんにかけました。

10月12日(火) 今日の給食

今日の給食は、肉汁うどん、牛乳、ひなちゃんの卵焼き、小松菜のおろし煮、いちごクレープでした。

今日は、10月1日の「市民の日」にちなんだ「市民の日記念献立」です。鴻巣市、吹上町、川里町が合併をして16年目になります。給食では、ご当地グルメ川幅うどんにちなみ太打ちのうどんにし、つけ汁には鴻巣市内の農家さんが育てた「ねぎ」を使いました。卵焼きにはひなちゃんの焼き印が押してあります。

農家さんが、まごころこめて育ててくれた「ねぎ」を太打ちのうどんと一緒に美味しくいただきました。

10月11日(月) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、ししゃもの磯辺フライ、肉じゃが、もやしのおひたしでした。

もやしは、料理の主役になることは少ないですが、生命力にあふれた栄養のある野菜です。豆が芽を出すときに、豆のときにはなかったビタミンCが加わります。炒め物や汁の具、スープ、和え物、鍋など様々な料理に使えます。

給食では、もやし、にら、ひじきを合わせておひたしにしました。

10月8日(金) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、ジャージャン豆腐、五目スープでした。

ジャージャン豆腐とは、漢字で「家常豆腐」と書きます。中国の家庭料理で味付けは、各家庭によって違います。豆腐を揚げた厚揚げと野菜を一緒に炒めた料理です。

給食では、厚揚げと、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、椎茸、たけのこを一緒に炒めて味噌や豆板醤を使って甘辛く味付けをしました。

10月7日(木) 今日の給食

今日の給食は、食パン、ブルーベリージャム、牛乳、鮭グラタン、ボイルブロッコリー、コンソメスープでした。

10月10日は「目の愛護デー」です。目の愛護デーにちなんで、今日の給食には目に良い食べ物を取り入れました。ブルーベリーの紫色の「アントシアニン」、鮭の赤い色の「アスタキサンチン」という色素はどちらも目の血行を良くしたり、目の疲れをとったりする働きがあります。今日は、角切にした鮭にベシャメルソースとチーズをかけてグラタンにしました。

10月6日(水) 今日の給食

今日の給食は、豆腐飯、牛乳、いかのみそ焼き、ちゃんこ汁、りんごでした。

「豆腐飯」は、群馬県利根地区の郷土料理です。この地域は、大豆の産地で木綿豆腐作りが盛んでした。大豆は、荒れ地でも作れる作物だったため大豆加工品は貴重なたんぱく源として昔の人の生活の知恵が受け継がれてきた料理といわれています。

「しょうゆめし」に消化の良い木綿豆腐を炒めて入れたところ美味しかったことが始まりだそうです。給食では、鶏肉、にんじん、きのこを入れて彩り良く作りました。

10月5日(火) 今日の給食

 

今日の給食は、チャーシューめん、牛乳、根菜のさっぱり炒め、みかんでした。

みかんは日本原産のくだもので、収穫時期は9月から1月までで、その後3月まで長い期間スーパーなどにも並んでいます。みかんは、ビタミンCが豊富で風邪予防に効果的です。果肉の袋には、便秘改善の作用もあります。みかんでビタミンCを補給して、風邪に負けないようにしましょう。

10月4日(月) 今日の給食

今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツポンチ、小魚アーモンドでした。

カレーライスの味の決め手となるカレー粉は、いろいろなスパイスを組み合わせて作られています。スパイスは、色付けするもの、香り付けするもの、辛味付けをするものと大きく3つに分けられ種類は約350から500あるといわれています。

カレー粉は約30種類のスパイスを選んで組み合わせて作られています。スパイスには消化を良くし、食欲を刺激する働きもあります。

今日の給食のカレーは、豚肉、じゃがいも、たまねぎ、にんじんで作りました。

10月1日(金) 今日の給食

 

今日の給食は、チャーハン、牛乳、ポークしゅうまい、チンゲン菜とあさりのスープでした。

しゅうまいは、豚のひき肉を小麦粉の皮で包み蒸し調理した中華料理の点心です。日本へは、江戸時代の初め頃長崎へ伝わり、その後明治時代に横浜にある料理店で販売されるようになり日本各地へ広まったと言われています。

9月30日(木) 今日の給食

今日の給食は、はちみつパン、牛乳、鶏肉のパプリカージュ、粉ふき芋、ウインナーとレンズ豆のスープでした。

鶏肉は、食べる部分によって部位ごとに分けられています。むね肉やささみ肉は、脂肪が少なくあっさりしていて、もも肉や手羽は脂肪がのっていてコクがあります。鶏肉には、筋肉や血液などの体を作る働きのあるたんぱく質が多く含まれています。

今日の給食は鶏肉のパプリカージュにしました。

9月29日(水) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまの辛味焼き、もやしとほうれん草のお浸し、豚汁でした。

さんまは、秋になると産卵のために日本の近海に近づいてきます。旬のさんまは脂がのっていておいしく、うま味である脂には、血液の流れを良くしたり、頭の回転を良くする働きがあります。

今日の給食は、たれにさんまを漬けてから焼いた辛味焼きにしました。

9月28日(火) 今日の給食

今日の給食は、なめこおろしうどん、牛乳、さつま芋と大豆の甘辛揚げ、巨峰でした。

ぶどうは皮の色で黒、赤、緑の3つに分けられます。黒や赤い皮には、ポリフェノールの一種のアントシアニンがたくさん含まれています。日本は、ワインの原料にするぶどうの生産量よりも生で食べるぶどうの生産量が多く世界でも珍しい国です。

給食室でぶどうの房から切り離し1粒1粒丁寧に調理員さんが分けてくださいました。果汁たっぷりで美味しかったです。

9月27日(月) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、酢豚、わかめスープでした。

酢豚は、家庭にも浸透している中華料理です。酢豚という名前は、日本で付けられた名前で、豚肉の角切りに片栗粉をまぶして揚げ、炒めた野菜と合わせて甘酢あんをからめた料理になります。「お酢」は、お肉を柔らかくしてくれて、脂っぽさを和らげて料理をさっぱりとしてくれる働きもあります。

今日の給食の酢豚には、じゃがいも、ピーマン、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけの野菜を入れて作りました。

 

9月24日(金)今日の給食

今日の給食は、肉丼、牛乳、きゅうりの漬物、あさりの味噌汁、あじつき小魚でした。

今日の肉丼に使われている肉は、「豚肉」です。豚肉には、筋肉や内臓などの体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。さらに、体の疲れをとってくれる働きがあるビタミンB1も多く含まれています。肉丼の「丼」は「丼ぶり」の丼で、深めの丼ぶり鉢にご飯とおかずを一緒に盛り付けた料理のことです。

季節の変わり目で、疲れやすいこの時期には、豚肉を食べて元気に過ごせると良いですね。

9月22日(水) 今日の給食

今日の給食は、高菜ピラフ、牛乳、きびなごカリカリフライ、ベジタブルスープ、冷凍みかんでした。

高菜ピラフに入っている「高菜」は、アブラナ科の一種で、小松菜に似た葉野菜です。熊本を中心とした九州地方では、「高菜漬け」という漬物が名物です。高菜漬けは、野沢菜漬けや広島菜漬けと並ぶ、日本三大漬物のひとつです。

今日の給食の高菜ピラフは、ご飯と一緒に刻んだ高菜漬けやにんじん、玉ねぎ、ごまを入れて炊き込みました。

9月21日(火) 今日の給食

今日の給食は、田舎うどん、牛乳、里芋のそぼろ煮、満月ゼリーでした。

今日は、中秋の名月「十五夜」です。十五夜とは、1年の中で最も空が澄みわたる、旧暦の8月に美しく明るい月を眺める行事のことです。十五夜は、団子やススキとともに、収穫期である里芋などの芋を収穫への感謝や豊作祈願のために備える風習があったことから芋名月ともいいます。

給食では、芋名月にちなみ里芋のそぼろ煮と満月ゼリーを出しました。

9月17日(金) 今日の給食

今日の給食は、子どもパンスライス、牛乳、ハンバーグのケチャップソースかけ、ボイルキャベツ、パンプキンスープでした。

かぼちゃという名前は、「カンボジア」から伝わったことに由来するといわれています。日本でも、17世紀に九州で栽培されていました。

夏の太陽の光をたくさんあびて育ったかぼちゃは、ビタミンAのもとになるカロテンやビタミンB、ビタミンCがたくさん含まれています。老化予防効果や便秘の改善にも役立ちます。

9月16日(木) 今日の給食

今日の給食は、中華おこわ、牛乳、焼き餃子、ビーフンソテーでした。

ビーフンは、米粉で作った細めの中国麺です。米を食べることに慣れていなかった時代に米を挽き、めんにして食べたことが始まりだといわれています。中国南部から台湾に伝わり、お客様をもてなす時の食材として発達しました。来客があってから米を研いで炊くのでは遅すぎるので、すぐに調理できるビーフンは重宝されたそうです。

9月15日(水) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、赤魚のねぎ味噌焼き、切り干し大根の炒め煮、ほうれん草と豆腐のすまし汁でした。

赤魚は、フサカサゴ科の海水魚で日本では、北海道のオホーツク海や青森県から宮城県の太平洋沿岸に生息しています。釣り上げた時、水圧の急激な変化により、目が飛び出すことがある赤い魚で、「目が抜け出る」という意味で「メヌケ」という名前もあるそうです。

給食では、ねぎ味噌焼きにしました。

9月14日(火) 今日の給食

今日の給食は、ツイストパン、牛乳、きのこスパゲティ、チキンナゲット、イタリアンサラダでした。

きのこの旬は、9月から11月と3月から5月の2季です。世界中で食べられ、栽培も盛んに行われています。しいたけやなめこ、えのきだけ、マッシュルームやエリンギなど様々な種類があり、特有の香りや旨味、歯ごたえもあります。さらに、カロリーが低く、食物繊維が豊富な食品なので、いろいろな料理に加え、たくさん食べてもカロリーの摂りすぎを心配することなく、食べることができます。

9月13日(月)  今日の給食

 今日の給食は、ご飯、牛乳、かつお竜田揚げ、大豆の磯煮、キャベツのみそ汁でした。

 かつおは、春になると太平洋から南に向かってのぼり、秋になると、北から南に下ります。1年中とれる魚ですが、季節によって味が違い、旬は1年に春と秋の2回あります。4月から6月頃に取れるかつおは「初鰹」「上り鰹」と呼ばれ、油が少なく、あっさりと食べられます。9月から10月頃にとれるかつおは「戻り鰹」といい、脂がのってこってりとしています。

  給食では、かつお竜田揚げにしました。

9月10日(金) 今日の給食

 

今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー茄子、わかめとあさりのスープ、ハニーピーナッツでした。

なすは、九州などの暖かい地域では「長なす」、東北などの寒い地域では「丸なす」や「小なす」が作られています。

なすの旬は7月から9月です。夏野菜には体を冷やす効果があり、暑さ負けしそうなときや体にほてりがある時に食べると効果があります。なすの紫色の色素の「ナスニン」にはポリフェノールという老化防止や目の働きをよくする効果もあります。

給食では、ピリ辛の肉みそと和えてマーボー茄子にしました。

9月9日(木) 今日の給食

今日の給食は、黒パン、牛乳、白身魚のこんがり焼き、いんげんとコーンのソテー、ミネストローネでした。

今日のお魚は「ホキ」です。ホキは、白身魚フライとしてフィッシュバーガーの材料として良く食べられています。ホキはオーストラリアやニュージーランド周辺の深海でよくとれる魚です。とても上品な白身魚でクセがなく、煮ても焼いても揚げても美味しく食べられるお魚です。

給食では、マヨネーズを塗り、粉チーズ、パン粉、コーンフレークの衣をつけてこんがりと焼きました。

9月8日(水) 今日の給食

今日の給食は、こぎつね寿司、牛乳、厚焼き卵、三平汁、冷凍みかんでした。

三平汁は北海道の郷土料理です。昆布でだしをとり、鮭やたら、にしんなどの塩漬けした魚とだいこんやにんじん、じゃがいもを煮た塩味がベースの汁ものです。200年以上前の江戸時代の本にも出てくる歴史のある料理です。

給食では、鮭、豆腐、だいこん、にんじん、ねぎを使い、塩としょうゆで味付けをしました。

9月7日(火) 今日の給食

今日の給食は、ホット中華めん、コーンみそラーメン、牛乳、ポテトのチーズ焼き、ミニトマトでした。

給食には、毎日牛乳のほかに、みそ汁やスープなどの汁物が登場します。給食の汁物は、体に吸収されやすいちょうど良い濃さになっています。暑い日が続くとたくさん汗もかくと思います。暑い日ほど温かい汁物から水分、塩分、さらには野菜からビタミンをとって熱中症などにならないようにしましょう。

 

9月6日(月) 今日の給食

今日の給食は、夏野菜カレー、牛乳、フルーツ白玉でした。

白玉団子の原料の白玉粉はもち米からできています。白玉粉に水を加えて耳たぶくらいの柔らかさになるまでよく練り、団子にして、沸騰したお湯の中に団子を入れて浮き上がってきたら、水に入れて出来上がりです。

白玉団子は、お餅と比べて粘り気もなく、口当たりはつるんとしていてのど越しの良さが特徴です。

 

9月3日(金) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、なすのみそ汁、牛乳、カレイのレモン風味、キャベツのおかか炒めでした。

おかかとは、かつお節のことです。キャベツのおかか炒めは、キャベツを炒めてしょうゆを入れ、薄く削ったかつお節をそのまま入れて作りました。かつお節のうまみがたっぷりのメニューになっています。

なすのみそ汁は、なす、じゃがいも、たまねぎ油揚げと具沢山になっています。

9月2日(木) 今日の給食

今日の給食は、食パン、りんごジャム、牛乳、ポークビーンズ、フラワーサラダでした。

パンの歴史は古く、エジプトで作られたのが始まりです。食パンは、生地を型に入れて焼き上げ、スライスしたもので、フランスのパンドゥミやイギリスの山型パンなどが原型となり日本で発展したパンです。昔は消しゴムとしてもパンを使っていたため、食べるパンと区別をするために「食パン」と呼ぶようになったという説があります。

9月1日(水) 今日の給食

今日 から2学期の給食が始まります。

今日の給食は、キムチチャーハン、牛乳、春巻き、大根としめじの中華スープ、梨です。

今日の梨は、豊水です。 梨の成分は、ほとんどが水分ですが、むくみを解消したり、取りすぎた塩分を排泄したり、夏バテにも効果があります。また、新陳代謝を活発にし、疲労回復に効果がある成分も含まれています。

7月16日(金) 今日の給食

今日の給食は、ジャンバラヤ、コーヒー牛乳、オムレツ、白花豆のクリームスープ、みかんゼリーでした。

ジャンバラヤはアメリカの家庭料理で、香辛料やハーブを加えたスパイシーなごはんです。地域、家庭によって味付けもいろいろあります。給食ではパプリカパウダー、ケチャップで赤く色づけし、カレー粉、チリパウダーでピリッと辛味を利かせてあります。