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2022年1月の記事一覧

1月27日(木) 今日の給食

今日の給食は、コッペパン、牛乳、くじらのケチャップソース、すいとん、りんごジャムでした。
給食週間にちなんで、昭和の給食を再現しました。くじら肉は、鶏肉や豚肉などが食べられなかった時代に値段が安く、栄養価が高い貴重なたんぱく源として給食でも食べられていました。今日は、鯨の竜田揚げにケチャップソースを和えました。

硬くなりすぎないように、調理員さんが丁寧に揚げてくれました。

すいとんは、小麦粉のだんごを身とした汁です。

給食では、小麦粉に脱脂粉乳と卵を混ぜて一つ一つ手作りしました。

1月26日(水) 今日の給食

今日の給食は、かて飯、牛乳、ししゃもの竜田揚げ、豚汁、いちごでした。

今日の「かて飯」には、5、6年生が収穫したもち米を入れました。いつもよりもモチっとしたごはんを子どもたちもおいしそうに食べていました。かて飯は、秩父地方の郷土料理です。秩父地方では「かてる」という言葉を「混ぜる」という意味で使い、混ぜご飯のことを「かて飯」と言います。

今日は、鶏肉、ごぼう、こんにゃく、にんじん、ずいきを煮て炊いたご飯にしました。ずいきは、里芋の茎で芋がらのことを言います。

今年初めて給食で出したいちごは、色鮮やかでとても甘くおいしいいちごでした。

豚汁には、地産地消費で鴻巣市産の長ねぎを入れました。豚汁で冷えた体も温まりました。

1月25日(火) 今日の給食

今日の給食は、ホット中華めん、野菜ラーメン、牛乳、肉団子の甘酢あん、小松菜とチーズのマフィンでした。
小松菜の旬は、12月~2月です。寒さに強い緑黄色野菜でカルシウムやビタミンC、ビタミンE、カリウムや鉄分などいろいろな栄養を含んでいます。

今日は、小松菜とベーコン、チーズを混ぜ合わせて給食室手作りのマフィンにしました。

きれいに焼き色が付き、塩味が効いたおいしいマフィンになりました。

1月24日(月) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、刻みたくあん、呉汁、味付け海苔でした。
1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。日本で最初に給食が始まったのは、明治22年山形県鶴岡町の私立忠愛小学校だと言われています。貧しい子どもたちに食べ物を持ち寄り「おにぎり、焼き魚、漬物」を用意したことが始まりでした。
今日は、日本で最初に始まったころの給食を再現したものです。

1月21日(金) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、カレー、牛乳、フルーツヨーグルトでした。
明日、1月22日は「カレーの日」です。今から約40年ほど前、全国の栄養士さんの話し合いで1月24日から始まる学校給食週間の前の1月22日に小中学校の給食で一斉に出されたことからこの日が「カレーの日」となりました。明日が土曜日でお休みのため、今日の給食に出しました。

みんな大好きな給食のカレーは、どのクラスでもおかわりをしてたくさん食べていました。

1月20日(木) 今日の給食

今日の給食は、黒パン、牛乳、赤魚のバジルソース焼き、大根と水菜のサラダ、ポトフでした。

水菜は京菜とも呼ばれ、京野菜として知られています。白いすらりとした茎で味のクセがほとんどなく、鍋やサラダなどいろいろな料理に使われています。今日は、大根と白菜と混ぜ合わせて、手作りの玉ねぎドレッシングを和えたサラダにしました。

具たくさんのポトフは、寒い日には体を温めてくれるので、子どもたちもたくさん食べていました。

1月19日(水) 今日の給食

今日の給食は、しゃくし菜チャーハン、牛乳、えびしゅうまい、レンフォアタン、アーモンドでした。

今日は、新メニューの「レンフォアタン」です。中国の料理で、とうもろこしを皮ごとすりつぶしたクリームコーンを使ったスープです。春雨、にんじん、ねぎ、ほうれんそう、鶏肉、卵とたくさんの具が入っています。

片栗粉でとろみをつけて、溶いた卵を入れるとふんわりとした食感になります。とろみがついているので寒い時期には、体も温まるスープです。

給食室で、今日もおいしく調理してもらいました。

1月18日(火) 今日の給食

今日の給食は、地粉うどん、ごまあじうどん、牛乳、里芋のそぼろ煮、りんごでした。

「ごまあじうどん」のつけ汁には、たくさんのごまが入っています。ごまには、白ごま、黒ごま、金ごまなどの色々な種類があり、ビタミンEやアントシアンなどの栄養が含まれいて、体の細胞の老化を防ぐ、抗酸化作用があります。

りんごは、赤の色が濃く、蜜の量も多く甘みがあり、子どもたちも皮まで残さず食べていました。

1月17日(月)今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、ぶりフライ、ひじきとあさりの炒め煮、キャベツのみそ汁でした。

ぶりは成長するたびに、ワカシ→イナダ→サワラ→ブリと名前が変わります。成長するたびに名前が変わる魚を「出世魚」と呼び、縁起物としてお祝いの席や門出を祝う時の料理に使われてきました。
ぶりがおいしくなる時期は、12月から2月の冬です。この時期のものは、たっぷりと脂が乗り「寒ぶり」と呼ばれ人気があります。給食では、ぶりフライにしました。

1月14日(金)今日の給食

今日の給食は、はちみつパン、牛乳、ペンネのトマトビーンズソース、ブロッコリーサラダでした。

ペンネのトマトビーンズソースの「ペンネ」は、イタリア語で羽やペンを表し、形がペン先に似ていることから「ペンネ」と呼ばれるようになりました。ペンネは、ソースが管の内側に入るため、トマトソースやクリームソースと合わせることが多いです。今日は、大豆が入った栄養満点のトマトソースと合わせました。