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おいしい給食

1月14日(金)今日の給食

今日の給食は、はちみつパン、牛乳、ペンネのトマトビーンズソース、ブロッコリーサラダでした。

ペンネのトマトビーンズソースの「ペンネ」は、イタリア語で羽やペンを表し、形がペン先に似ていることから「ペンネ」と呼ばれるようになりました。ペンネは、ソースが管の内側に入るため、トマトソースやクリームソースと合わせることが多いです。今日は、大豆が入った栄養満点のトマトソースと合わせました。

1月13日(木) 今日の給食

 今日から3学期の給食が始まりました。新年最初のメニューは、もぶり飯、牛乳、だし巻き卵、雑煮、豆乳プリンでした。

 もぶり飯は、愛媛県松山市の郷土料理です。「もぶり」とは松山の方言で「混ぜる」という意味を持っています。今日は、「よろこぶ」に通じることから、祝い事や縁起の良い食べものとして昔からよく使われている昆布をにんじん、ごぼう、しいたけ、ちくわ、油揚げと一緒に炊き込みました。

 さらに、梅の形をしたかまぼこの入っている「お雑煮」も組み合わせた新年を祝った献立になっています。

 今年も健康に過ごせるようにしっかりと給食を食べましょう。

12月22日(水) 今日の給食

今日の給食は、キャロットピラフ、牛乳、鶏肉のカレー風味焼き、白菜のクリームスープ、クリスマスセレクトデザートでした。

白菜は、10月~2月頃の秋から冬にかけて旬になります。寒くなると、白菜は凍らないように糖分を蓄えるようになるため、甘みが増しておいしくなります。旬の白菜をクリームスープに入れました。

今日は2学期最後の給食でした。クリスマスメニューの給食とセレクトデザートを嬉しそうに食べていました。どのクラスからもいつもより大きな声での「いただきます」が聞こえてきました。

クリスマスセレクトデザートは、いちごケーキ、チョコケーキ、いちごゼリーの中から好きなものを選びました。

12月21日(火) 今日の給食

今日の給食は、ソフトフランスパン、牛乳、スパゲティナポリタン、いかナゲット、ほうれんそうサラダでした。

今日の給食のスパゲティナポリタンは、日本で生まれた料理です。ナポリタンとは「ナポリ風の」という意味があります。イタリアのナポリのトマトソースがフランスに伝わり、トマトソースを使った料理の方法を「ナポリタン」と呼ぶようになったと言われています。

給食のナポリタンは、にんじん、たまねぎ、マシュルーム、ピーマン、ハムをを炒め、茹でたスパゲティを入れて、ケチャップやウスターソースで味付けをして作りました。

12月20日(月) 今日の給食

今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、たらのゆず風味、かぼちゃの甘煮、鋳物汁でした。

12月22日の「冬至」にちなみ、かぼちゃとゆずを使ったメニューです。冬至は一年の中で昼が最も短い日で、栄養価の高いかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入って体をあたためて風邪を予防する風習があります。かぼちゃには、βーカロテンが豊富に含まれていて、免疫力を高め風邪の予防に効果があります。

今日の鋳物汁には、2年生が種まきをして、育て、収穫しただいこんが入ってます。

2年生は、自分たちで収穫した大根を嬉しそうにおかわりもして食べていました。

12月17日(金) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、鯖の味噌煮、もやしのお浸し、根菜汁でした。

今日の鯖の味噌煮は、しょうが、しょうゆ、砂糖、みそ、みりん、酒で作ったタレとさばを煮た給食室特製です。


さばは、うま味のもとであるアミノ酸を多く含んだおいしい魚です。秋から2月頃に旬を迎えます。旬のさばは、脂がたっぷりとのっていてよりおいしく食べることができます。

12月16日(木) 今日の給食

今日の給食は、きなこ揚げパン、牛乳、フラワーサラダ、ポークビーンズでした。

「フラワーサラダ」には、カリフラワーとブロッコリーが使われています。カリフラワーとブロッコリーは、花のつぼみの部分が集まっていることから「花野菜」という名前が付いています。花野菜を使っていることから「フラワーサラダ」と名前が付きました。冬が旬の野菜で、旬のものは甘みが強く、ビタミンCやビタミンAも豊富に含まれています。

12月15日(水) 今日の給食

今日の給食は、キムチチャーハン、牛乳、焼き餃子、チンゲンサイとあさりのスープでした。

餃子が日本に広まったのは、昭和の戦後になってからのことです。中国に渡っていた日本兵が満州で食べた餃子を故郷の宇都宮に戻った際に味を再現したことや、同じ時期に中華街ができはじめたことで日本にいろいろな種類の餃子が伝わり、広まりました。中国では、水餃子が良く食べられていますが、日本ではご飯のおかずとして、焼き餃子が良く食べられています。

12月14日(火) 今日の給食

今日の給食は、みぞれうどん、牛乳、野菜炒め、おにまんでした。

みぞれとは、雪が空中で溶けかけて、雨と混ざって降る雪です。みぞれうどんの汁には、たくさんの大根おろしを使っています。大根おろしを火にかけて、半透明になった姿が「みぞれ」に似ていることから、この名前が付きました。

おにまんは、愛知県の郷土料理です。角切りにしたさつまいもを、小麦粉、砂糖を混ぜた生地に入れて蒸して作ります。角切りのさつまいもが、飛び出してゴツゴツしているところが、鬼の持つ金棒や鬼に似ていることから名前が付きました。腹持ちもよく手軽に作りやすいことが特徴です。

給食では、ホットケーキミックス、砂糖、牛乳、卵、バターの入った生地にさつまいもを混ぜて作りました。

12月13日(月) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、カレイの竜田揚げ、大豆の磯煮、利休汁、みかんでした。

大豆の磯煮は、大豆とひじきを使った煮物です。畑で作られる大豆は、肉や魚と同じように血や肉を作るたんぱく質を多く含んでいることから、畑の肉と呼ばれています。

「利休汁」は、ごまが入った濃厚なみそ汁です。「利休」とは、ごまを使った料理の名称で、汁以外にも「利休揚げ」や「利休焼き」などの料理もあります。給食では、油揚げ、にんじん、白菜、ねぎ、すりごまを入れて作りました。

12月10日(金) 今日の給食

今日の給食は、油麩丼、牛乳、きゅうりの漬物、じゃがいものみそ汁、ハニーピーナッツでした。

油麩丼は、宮城県北部の登米地方の郷土料理です。油麩は、小麦粉と水を混ぜた時にできるグルテンを油で揚げて作ったもので、長さが25㎝~26㎝、直径5㎝くらいのフランスパンのような形をしていて、輪切りにして使います。

給食では、油麩、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけを煮て卵を加え最後にさやいんげんを入れました。油麩丼は、登米地方で家庭料理として親しまれています。

12月9日(木) 今日の給食

今日の給食は、はちみつパン、牛乳、手作りハンバーグ、いんげんとコーンのソテー、白花豆のクリームスープでした。

今日のハンバーグは、給食室の手作りです。みじん切りにした玉ねぎを油で炒めて、粗熱を取り、ひき肉、パン粉、牛乳、たまごを混ぜて、炒めた玉ねぎを加えてよくこねます。

よくこねたお肉を丸めて小判型にして、天板に並べオーブンで焼き手作りのケチャップソースをかけて出来上がりです。

 

約500個のハンバーグを調理員さんが愛情込めて作ってくれました。

12月8日(水) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、すき焼き風煮、笹かまぼこ、ほうれんそうの磯香あえでした。

すき焼きは、江戸時代末期に誕生した、日本独特の肉料理です。肉に砂糖としょうゆの甘辛の味付けをし、ねぎや豆腐、白滝などの具を入れて溶き卵をつけて食べます。関東地方と関西地方では、調理方法が異なります。

給食のすき焼き風煮には、冬野菜の白菜やねぎをたくさん使いました。

12月7日(火) 今日の給食

今日の給食は、担々麺、牛乳、きびなごカリカリフライ、千草炒めでした。

担々麺は中国で生まれた料理です。てんびん棒を使い、片方に七輪や鍋、もう片方に調味料や食器をつるし担いで売っていたことが「担々麺」の名前の由来になっています。中国では、ひき肉やザーサイなどを細かく切って炒め、辛味の強い味付けにしたものを茹でためんの上にのせて食べます。日本では、食べやすいようにごまがたっぷり入った汁のある担々麺も作られています。

ラー油や中国の山椒を使った辛い味付けが特徴の担々麺ですが、給食では、辛くなりすぎないようにアレンジしました。

12月6日(月) 今日の給食

今日の給食は、ひじき豆ごはん、牛乳、厚焼き卵、せんべい汁、りんごでした。

りんごは、中央アジアが原産地です。日本には、平安時代に中国から伝わったのが始まりで、当時は観賞用として栽培していて、味は酸味と苦味が強かったそうです。りんごは、青森県、長野県、山形県で多く栽培されています。最近では、品種改良なども行われ様々な種類のりんごが売られています。

給食室では、1個1個ていねいに調理員さんが切ってくれました。今が旬のりんごをおいしくいただきました。

12月3日(金) 今日の給食

今日の給食は。ご飯、牛乳、ほっけの塩焼き、おでん、白菜のごま和えでした。

「おでん」とは、もともと「田楽」と呼ばれるくしを通した焼き豆腐に味噌を塗ったものが最初で、江戸時代中期にこんにゃくの田楽も食べられるようになりました。その後、こんにゃくを焼かずに煮込むようになり、やがて野菜と一緒に煮込む今のおでんの形となりました。

給食では、だいこん、こんにゃく、にんじん、じゃがいも、昆布、厚揚げ、うずらの卵、ちくわ、いわしつみれとたくさんの種類が入っています。

12月2日(木) 今日の給食

今日の給食は、黒パン、牛乳、ラザニア、ボイルブロッコリー、コンソメスープでした。

今日のラザニアは、給食室の手作りです。「ラザニア」は、イタリアのナポリの料理で、ミートソースとベシャメルソースとチーズ、平たいパスタをを何層にも重ねてオーブンで焼いた料理です。

給食室では、平たいパスタの代わりに餃子の皮を使用しました。ミートソースも豚肉だけでなく大豆の粉も使いヘルシーに仕上がっています。

12月1日(水) 今日の給食

今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツナタデココ、味付き小魚でした。

ナタデココは、フィリピンで生まれました。ココナッツミルクにナタ菌と呼ばれる菌を加えて2週間ほど発酵させると表面にこんにゃく状の層ができます。これを煮てサイコロ状に切ったものがナタデココになります。ナタデココは実は発酵食品です。サイコロ自体は味がなく、99%の水分と食物繊維でできていて、シロップ漬けなどにしてあります。弾力があるのが特徴です。

11月30日(火) 今日の給食

今日の給食は、きのこうどん、牛乳、手作りさつま揚げ、みかんでした。
今日のさつま揚げは、給食室手作りです。たらのすり身に、ごぼう、にんじん、玉ねぎ、やまといも、でんぷんを混ぜて砂糖、しょうゆ、みそ、酒で味付けをしました。たらのすり身が多く入っているので、市販品のさつま揚げとは違い、ふわふわの食感に仕上がりました。

調理員さんの愛情がこもったさつま揚げをおいしくいただきました。

11月の彩の国ふるさと学校給食月間では、たくさんの日本各地の郷土料理が登場しました。どの郷土料理が好きでしたか?

11月29日(月) 今日の給食

今日の給食は、しゃくし菜チャーハン、牛乳、わかさぎフライ、白菜と卵のとろみスープ、さつまいもと栗のタルトでした。

しゃくし菜は、明治初期に中国から伝わり、標高の高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。葉っぱの形がしゃもじに似ていることから「しゃくし菜」と呼ばれています。シャキシャキした食感で漬物にされることの多い野菜です。

今日は、、埼玉県産のしゃくし菜を漬物にしたものを炊き込んでチャーハンに入れました。

白菜と卵のとろみスープは、ふわふわのたまごにとろみがついて体が温まるスープになりました。

11月26日(金) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、チンゲン菜のスープ、アーモンドでした。

チンゲン菜は、アブラナ科で白菜のなかまに属す中国野菜です。加熱するとまろやかな甘みとシャキシャキ感があり、炒め物やスープなど、いろいろな料理に使われています。チンゲン菜には、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。

給食では、チンゲン菜、にんじん、ねぎ、ベーコンを入れて中華スープにしました。

11月25日(木) 今日の給食

今日の給食は、ゆめちからツイストパン、牛乳、ホキのこんがり焼き、ボイルブロッコリー、ミネストローネでした。

今日は、鴻巣市産の「ゆめちから」という種類の小麦粉を使ったツイストパンです。「ゆめちから」は、秋に種をまき、蒸し暑くなる前の7月に収穫できるため、日本の気候でも栽培がしやすい期待の品種です。ゆめちからは、小麦に水を加えることでできるグルテンというたんぱく質が、ほかの小麦に比べて多く含まれているため、しっとり、もっちりした食感のパンが出来上がります。

今日の給食のツイストパンも、しっとり、もっちりした食感でした。

11月24日(水) 今日の給食

今日の給食は、かて飯、牛乳、鶏天おろしソース、白菜の味噌汁でした。

今日の白菜の味噌汁には、2年生が育てて収穫したさつまいもが入っています。さつまいもには、追加熟成と呼ばれる期間があり、1か月から2か月ほど追熟期間をつくるとより甘くおいしくなります。

2年生はみそ汁の中のさつまいもを見つけて「私1個あったよ」「私2個だった」と嬉しそうに食べていました。

鶏天は、大分県の郷土料理で鶏のてんぷらのことを言います。

給食室で衣をつけて揚げた鶏天をみりん、しょうゆで作ったたれに大根おろしを入れたおろしソースをかけました。

11月22日(月) 今日の給食

今日の給食は、ライスボールパン、牛乳、マカロニのヒリヒリあえ、こんにゃく入り海藻サラダでした。

マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。パスタは、デュラムセモリナという種類の粘り気の強い小麦粉に水、塩などを加えて作ります。パスタには、土管や、貝殻、車輪、アルファベットなどいろいろな形があります。

今日のマカロニのヒリヒリあえは、豆板醤やチリパウダーを入れて少しピリッと辛みのある味になっています。

11月19日(金) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、鯖の辛味焼き、筑前煮、キャベツのみ味噌汁でした。

筑前煮は、福岡県の郷土料理です。福岡県の北部を筑前と呼んでいたことから、この名前が付きました。ごぼう、にんじん、さといもなどの根菜たっぷりの野菜と鶏肉を炒めて作る煮物です。郷土料理は、各地域の食材を上手に活用して作られ、食べられてきました。

給食では、全国各地の郷土料理や伝統的な食文化を受け継いだ献立を取り入れています。

11月18日(木) 今日の給食

今日の給食は、セルフあんぱん、牛乳、ポトフ、チキンナゲットでした。

今日は、給食初登場の「セルフあんぱん」です。あんこは給食室であずきからコトコト煮て作りました。給食室では、あずきを水に浸し、何度もゆでこぼし、あくを取り、つぶさないようにていねいにかき混ぜ、砂糖を数回に分けて加えて、また混ぜるを繰り返して炊き上げました。あんこは、手作りならではの優しい甘さに仕上がりました。

子どもたちもパンにはさんでおいしそうに食べていました。

11月17日(水) 今日の給食

今日の給食は、焼き鳥丼、牛乳、呉汁、きゅうりの漬物でした。

今日の焼き鳥丼の具には「さつまいも」が入っています。さつまいもは、中国から九州の薩摩地方に伝わり、そこから全国へと広く伝わったことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。

今日の給食では、秋が旬のさつまいもを切り、油で揚げて焼き鳥丼の具と一緒に混ぜました。また、焼き鳥丼と呉汁には鴻巣市産のねぎを使っています。

11月16日(火) 今日の給食 

今日の給食は、野菜ラーメン、牛乳、手作りしゅうまい、ミニトマトでした。

今日は、給食室特製手作りしゅうまいです。豚ひき肉、干しえび、みじん切りした玉ねぎやしょうがとごま油、塩を混ぜて肉あんを作り、二枚の皮で包んでジャンボしゅうまいを作りました。

調理員さんが1つ1つ心を込めて手作りしてくれました。具だくさんの野菜ラーメンと一緒においしくいただきました。

11月15日(月) 今日の給食

今日の給食は、吹き寄せごはん、牛乳、鮭のもみじ焼き、豆腐と白菜のみそ汁、りんごでした。

今日の吹き寄せごはんには、5、6年生が収穫した「もち米」を使っています。吹き寄せとは、秋の紅葉が風で吹き寄せられたような様子を表したものです。給食では、さつまいも、しめじ、にんじんを入れて炊き込みました。

5,6年生が一生懸命収穫したもち米のモチモチとした食感と秋の味覚をおいしく味わうことができました。

 

11月12日(金) 今日の給食

今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツヨーグルトでした。

「ヨーグルト」は、牛乳などに乳酸菌や酵母を加えて発酵させた食品です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体の中の腸でよい菌を増やし腸を健康に保ってくれる働きがあります。ヨーグルトは牛乳から作られているので、骨を丈夫にするカルシウムもたくさん含まれています。

給食のカレーは大きな鍋で煮込んで作ります。出来上がりが近づくと給食室からカレーの香りがしてきて、給食の時間が待ち遠しくなります。

11月11日(木) 今日の給食

今日の給食は、黒パン、牛乳、鶏肉の香味焼き、ほうれん草とコーンのソテー、秋の味覚ポタージュでした。

今日は、かぼちゃのスープに栗と秋の味覚のしめじやこの時期においしいブロッコリーやにんじんも一緒に入った「秋の味覚ポタージュ」です。

栗には、ビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷり入っています。さらに、美容に良い栄養が多く若返りの効果もあるといわれています。

11月10日(水) 今日の給食

今日の給食は、小松菜ごはん、牛乳、まるごとあじフライ、煮ぼうとうでした。

「煮ぼうとう」は、埼玉県深谷市の郷土料理で幅の広い平打ち麺を野菜と煮込んだ料理です。煮ぼうとうの特徴は、ねぎやほうれん草、さといもなど地元でとれた野菜をたくさん入れ、しょうゆで味をつけることです。生めんを野菜と一緒に煮込むことで適度な「とろみ」があり、温かさが増す冬の定番メニューです。

 

11月9日(火) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、八宝菜、わかめスープでした。

八宝菜は、日本でもよく知られた中国料理のひとつです。「八」は数が多いことを表し「菜」はおかずという意味があります。「八宝菜」は、たくさんの宝を集めたおいしいおかずです。

今日の給食の八宝菜には、豚肉、いか、えび、あさり、うずら卵、にんじん、白菜、たまねぎ、たけのこ、しいたけ、きくらげの11種類の宝が入っています。

11月8日(月) 今日の給食

今日の給食は、はちみつパン、牛乳、チリコンカン、ほうれんそうサラダでした。

今日11月8日は、「1」「1」「8」で「いい歯の日」です。いい歯の日は平成5年に日本歯科医師会によって制定された記念日です。よく噛むことで歯の健康を保つことができます。

給食では、よくかめるように、かみごたえのある大豆がたっぷり入ったチリコンカン、そして繊維たっぷりのほうれん草サラダを作りました。理想のかむ回数は一口30回と言われています。

11月5日(金) 今日の給食

今日の給食は、オムライス、牛乳、クラムチャウダーでした。

オムライスは、日本で生まれた洋食です。ケチャップなどで味付けしたご飯を、薄く広げて焼いた卵で包んだ料理でフランス語の「オムレツ」と英語の「ライス」を組み合わせてできました。卵の上にケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースをかけたり、卵を半熟にしたり、ご飯をバターライスにしたりといろいろな食べ方があります。

給食では、薄焼き卵をケチャップ味のチキンライスの上にのせて作りました。

11月4日(木) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、彩の国納豆、肉じゃが、石狩汁でした。

今日の給食の「彩の国納豆」は、埼玉県の大豆で作られた納豆です。埼玉県は今年で150周年を迎えます。パッケージも150周年記念デザインになっています。

1年生は給食では初めての納豆でしたが、上手に混ぜて食べていました。

11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。地元産の食材を給食に取り入れるなどして、ふるさとへの愛着を深めようというものです。今月は埼玉県の郷土料理などもたくさん取り入れています。

11月2日(火) 今日の給食

今日の給食は、卵とじうどん、牛乳、みそポテト、みかんでした。

埼玉県秩父地方では、農作業の合間や小腹がすいた時に食べる郷土料理がいくつかあり、「みそポテト」はそのひとつになります。

一口大に切ったじゃがいもに小麦粉を溶いた衣をつけて油でカラッと揚げて甘辛いみそだれをかけて作ります。サクサクした衣とホクホクしたじゃがいもがみそだれとよく合い、埼玉県のB級グルメにも選ばれています。今日は、給食室で手作りしました。

卵とじうどんは、調理員さんが卵をふわふわに調理してくれました。他の具材とも合わさり彩もきれいに出来上がりました。

11月1日(月)今日の給食

今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、ほっけ白醤油焼き、ねぎぬた、けんちん汁でした。

「ねぎぬた」は、埼玉県深谷市の郷土料理です。たくさんとれる地元のねぎを辛子酢味噌で和えたものです。今日は、おいしい鴻巣のねぎで「ねぎぬた」を作りました。けんちん汁には、鶏肉、にんじん、だいこん、里芋、ねぎ、こんにゃく、豆腐などのたくさんの具が入っています。寒くなってくるこれからの時期にぴったりの体が温まる料理です。

10月29日(金) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、さばの塩焼き、切昆布の煮物、ほうとう汁でした。

「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。山梨県の山間部では、米作りが難しく麦の栽培をしていました。収穫した麦をめんにしてかぼちゃや季節の野菜と一緒に味噌で煮込んで食べたものがほうとうです。「ほうとう」はうどんと違いめんを打ったあとに寝かさずすぐに切って煮込むため煮くずれしやすく汁にとろみがつきます。煮くずれしためんが味噌と混じりあった味がほうとうの美味しさです。

10月28日(木) 今日の給食

今日の給食は、ナン、カレーミート、牛乳、ファイバースープでした。

ファイバースープに入っている「米粒麦」は、大麦を押しつぶして米粒の大きさにそろえたものを言います。大麦には、食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維のことを英語で「ファイバー」というので「ファイバースープ」と名前が付きました。食物繊維には、おなかの掃除をしてくれる働きがあります。

10月27日(水) 今日の給食

今日の給食は、栗ごはん、牛乳、五目厚焼き玉子、豚汁でした。

今日の栗ごはんには、5、6年生が田植えをし、稲刈りをして収穫したもち米を使っています。「もち米」はいつも給食で出している「うるち米」よりもちもちとして粘り気のあるお米です。

5、6年生は自分たちで収穫したもち米を嬉しそうに一粒も残さず食べていました。

栗ごはんもツヤツヤと輝いて、もちもちとした食感で旬の栗と味わいました。

10月26日(火) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、わかめふりかけ、牛乳、手作りコロッケ、ボイルキャベツ、小松菜のみそ汁でした。

今日のコロッケは、愛情たっぷり給食室の手作りです。じゃがいも、豚肉、たまねぎに脱脂粉乳を混ぜて、1個1個丸めて揚げました。

衣サクサク、中身はしっとりでおいしく出来上がりました。

10月25日(月) 今日の給食

今日の給食は、ライスボールパン、牛乳、焼きうどん、たこナゲット、フルーツ杏仁でした。

ライスボールは、米粉と小麦粉をあわせて作ったパンです。米粉は、埼玉県産の「彩のかがやき」、小麦粉は一部に埼玉県産の「さとのそら」という種類のものを使っています。米粉が入ることで、独特のモチモチ感のあるパンになります。パンの上にのっているザラメの粒々がアクセントとなり、ほんのりとした甘みと食感も楽しめます。

焼きうどんには、たまねぎ、にんじん、キャベツ、豚肉、なると、油揚げ、かつお節を入れて作りました。かつおが香る優しい味わいになりました。

10月22日(金) 今日の給食

今日の給食は、しめじご飯、牛乳、いわしのカリカリフライ、せんべい汁、りんごでした。

「せんべい汁」は、青森県の郷土料理です。江戸時代の後期、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼き、せんべいにし保存食としていました。肉や魚、きのこ、野菜などでとっただしにパリンパリンと割入れて作ります。

今日は、鶏肉、にんじん、大根、ごぼう、しいたけ、ねぎを入れて作りました。

10月21日(木) 今日の給食

今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、豚肉の生姜炒め、呉汁でした。

「呉汁」は、日本各地で親しまれている汁物で、大豆をよく給水させた後、柔らかく煮てすりつぶし、みそ汁に入れたのが始まりです。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、冬場の郷土料理として親しまれています。

給食では、大豆、にんじん、大根、ねぎ、豆腐などの食材を入れました。

10月20日(水) 今日の給食

今日の給食は、ココア揚げパン、牛乳、武蔵野スープ、豆サラダでした。

武蔵野スープという名前は、関東地方でさつまいもを盛んに栽培していた武蔵野台地にちなみ、さつまいもが入っていることから付けられました。さつまいもの収穫時期である秋に味わうことのできるスープです。

ココア揚げパンは、コッペパンを一つ一つ給食室で揚げてココアをまぶしました。

10月19日(火) 今日の給食

今日の給食は、海鮮ラーメン、牛乳、小籠包、いんげんのごま炒めでした。

今日のラーメンには、えび、いか、あさり、なるとが入っています。海鮮などの魚介類は、私たちの体に必要なものがたくさん含まれています。骨や歯を丈夫にする「カルシウム」、体を作る「たんぱく質」、頭の働きをよくする「DHA」、血液の流れをよくする「EPA」などのたくさんの栄養がつまっています。

10月18日(月) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまのかば焼き、切干大根サラダ、じゃがいものみそ汁でした。

かば焼きは、さんまやうなぎ、アナゴなどの身の長い魚を開いて、中骨を取り除き串に刺し、しょうゆ、みりん、砂糖、酒などで作ったたれをつけて焼いた料理です。

切り干し大根は、大根を細かく切り通気性の良い場所で1週間程度天日乾燥して作られます。乾燥させることで水分が抜け、生の大根よりもカルシウム、カリウム、葉酸などの栄養素が増えます。切り干し大根は、煮物やサラダ、炊き込みご飯などの料理に使われます。

給食では、きゅうり、にんじん、もやしと混ぜて歯ごたえのあるサラダにしました。

10月14日(木) 今日の給食

今日の給食は、たこ飯、牛乳、鶏つくね、なめこのみそ汁、かきでした。

たこ飯は、漁師さんたちがとれたてのタコをぶつ切りにして、ごはんに炊き込んだ、漁師めしが始まりといわれています。愛媛県、香川県、広島県、岡山県、兵庫県地域に伝わる郷土料理です。

柿は秋の代表的な果物です。柿のビタミンCはみかんの約2倍あり、風邪などの予防にもなります。今日は、127個の柿を調理員さんが一つ一つ丁寧に皮をむいてくれました。

10月13日(水) 今日の給食

今日の給食は、コスタリカライス、牛乳、ベジタブルスープでした。

「コスタリカ」は南米にある小さな国の名前です。コスタリカの家庭料理を給食用にアレンジして「コスタリカライス」と名付けました。コスタリカでは、カレー粉や唐辛子などの香辛料や野菜や果物をよく使う料理が多くあります。

給食では、鶏肉、大豆、ピーマン、赤パプリカ、黄パプリカ、マッシュルームをケチャップ、カレー粉、唐辛子などで煮込んだものをごはんにかけました。