おいしい給食
3月3日(木) 今日の給食
今日の給食は、ちらし寿司、牛乳、きびなごカリカリフライ、すまし汁、ひなあられでした。
3月3日はひな祭りです。災いなどを払うために、人形を海や川に流す行事として行われていました。現在では、女の子の健やかな成長を願う行事となりました。「桃の節句」とも呼ばれ、ひな人形に桜や桃の花、ひなあられなどを飾ったり、ちらし寿司やハマグリの料理を楽しむ節句祭りのひとつです。
ちらし寿司は、にんじん、れんこん、しいたけ、えび、油揚げなどを砂糖、しょうゆと煮込み具を作りご飯と混ぜて作ります。ご飯の上に錦糸卵を飾り彩もよいごはんになりました。
すまし汁には、梅の形をしたかまぼこを入れて作りました。
教室では、子どもたちがちらし寿司やひなあられを嬉しそうに食べていました。
3月2日(水) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、にしんの照り焼き、菜花のおかか和え、鶏肉と大根のうま煮でした。
にしんは、春に産卵をするため、3月下旬から6月下旬ころに北海道へ戻ってきます。にしんの卵は「数の子」として知られています。この時期のにしんは、卵や白子を抱えていて、おいしさが増しています。給食では、にしんを照り焼きにしました。
鶏肉と大根のうま煮は、鶏肉、厚揚げ、大根、にんじん、しいたけ、こんにゃくとたくさんの具が入っていました。味が染みていて、子どもたちもよく食べていました。
2月25日(金) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、鯖カレー醤油焼き、肉じゃが、だいこんの味噌汁でした。
今日のみそ汁には、大根が入っています。大根は、キャベツや白菜と同じアブラナ科の植物です。大根には、唾液と同じ消化をする成分が入っています。そのため、大根を食べると胃の働きを助けてくれます。
肉じゃがには、豚肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、しらたき、さやいんげんが入っています。具材に味が染みて、じゃがいものホクホクした食感が味わえました。
2月24日(木) 今日の給食
今日の給食は、きなこ揚げパン、牛乳、鶏肉のトマト煮、イタリアンサラダでした。
今日の揚げパンは、大豆を煎った後に挽いて粉にしたきな粉を使ったきなこ揚げパンです。きなこは、風味豊かで良質のたんぱく質や脂質、ビタミンB1、ビタミンB2などの栄養満点の食品です。
給食室では、米粉ツイストパンを油で揚げて、砂糖と混ぜ合わせたたっぷりのきな粉をかけました。
鶏肉のトマト煮は、具たくさんで体も温まりました。
6年生は、下忍小での給食はあと18回になりました。6年1組、6年2組の教室では、給食をを味わって食べていました。
2月22日(火) 今日の給食
今日の給食は、けんちんうどん、牛乳、わかさぎごまフライ、野菜炒め、チョコプリンでした。
今日の魚は「わかさぎ」です。氷の張った湖面に穴を開けてわかさぎを釣る風景は、冬の風物詩として有名です。
わかさぎは、全長10㎝~15㎝ほどの小さく細長く透き通るような魚です。わかさぎは、丸ごと食べられます。カルシウム、鉄分、ビタミンB2、ビタミンEなども豊富です。
2月21日(月) 今日の給食
今日の給食は、チャーハン、牛乳、ポークしゅうまい、わかめスープ、オレンジでした。
チャーハンは、炊いたごはんと刻んだ野菜や肉、卵などの具材を加え油で炒めて、塩やしょうゆで味付けをした料理です。具材や味付けを変えると様々なチャーハンを作ることができます。今日は、チャーシュー、えび、にんじん、たけのこ、ねぎ、しいたけ、えだまめを入れて中華だし、塩、酒、しょうゆで味付けをして作りました。
オレンジは、みずみずしくとても甘い味でした。
2月18日(金) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、すき焼き風煮、五目厚焼きたまご、ほうれんそうのごま和えでした。
ほうれん草は、1年を通して手に入る野菜ですが、夏と冬ではおいしさと栄養価が違います。冬のほうれん草は、夏に比べてビタミンCとカロテンが2~3倍多くなります。カロテンは、皮膚や粘膜の健康を保つビタミンです。空気が乾燥して皮膚が乾きやすくなる今の時期には、積極的に取りたい栄養素です。
すき焼き風煮は、豚肉、焼き豆腐、ねぎ、にんじん、しらたき、白菜、玉ねぎを入れて具だくさんに作りました。
2月17日(木) 今日の給食
今日の給食は、食パン、いちごジャム、牛乳、チキンのこんがり焼き、ボイルブロッコリー、ベジタブルスープでした。
チキンのこんがり焼きに使われている「コーンフレーク」は、コーン(とうもろこし)の粉から作られたシリアルの一種で、カリカリとした食感が特徴です。
鶏肉にノンエッグマヨネーズを塗り、パン粉、小麦粉、コーンフレーク、パルメザンチーズを混ぜた衣をつけてオーブンで焼きました。
子どもたちもおいしそうに食べていました。
2月16日(水) 今日の給食
今日の給食は、わかめご飯、牛乳、ハタハタの唐揚げ、きりたんぽ汁、いよかんでした。
今日は、秋田県の郷土料理「きりたんぽ汁」と秋田県で水揚げ量が日本一の「ハタハタ」を唐揚げにしました。
ハタハタは、雷のなる時期にとれることから「カミナリウオ」とも呼ばれます。白身でうろこがなく食べやすい魚です。
きりたんぽは、炊きたてのごはんを適度につぶし、串に巻き付け、棒状に形を作り、火であぶって焼き目を付けたものです。給食では、鶏肉やきのこ、ごぼうなどの野菜が入ったしょうゆ味の汁にきりたんぽを入れて食べました。
いよかんは、みずみずしくとても甘い味でした。
2月15日(火) 今日の給食
今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツポンチ、キャンディーチーズでした。
チーズの原料は牛乳です。他にも、山羊や羊の乳で作ることもあります。チーズは、大きくナチュラルチーズとプロセスチーズに分けられます。牛乳を温めて殺菌してから乳酸菌の力をかりて発酵します。かたさも柔らかいタイプから硬いものまであります。
給食室では、調理員さんがルーから手作りの美味しいカレーを作ってくれました。
カレーは給食で大人気のメニューです。今日もおかわりの列ができていました。
2月14日(月) 今日の給食
今日の給食は、コッペパンスライス、牛乳、焼きそば、いかナゲット、大根としめじの中華スープでした。
今日の焼きそばには、豚肉、玉ねぎ、にんじん、もやし、キャベツ、あおのりが入っています。たくさんの食品を使った焼きそばは、栄養のバランスが取れる料理です。
子どもたちは、コッペパンにはさんで焼きそばパンとして上手に食べていました。
本日提供予定のチョコプリンは2月22日(火)の給食に提供いたします。
2月10日(木) 今日の給食
今日の給食は、コーンピラフ、牛乳、オムレツ、ミネストローネ、ぽんかんでした。
「ぽんかん」は、みかんより少し大きく、頭がぽこっと飛び出しています。インド原産のくだもので「ぽん」はインドの都市名からついたと言われています。
みかんよりも香りや甘みが強く酸味が少ないのが特徴です。ビタミンCが多く含まれています。
2月9日(水) 今日の給食
今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、ぶりの照り焼き、卯の花炒め、お事汁でした。
12月8日と2月8日は、「事八日」と言い、物事を始めたり、納めたりするのに大切な日とされてきました。「事八日」に、無病息災や五穀豊穣を願って食べる野菜たっぷりのみそ汁を「お事汁」と言います。
お事汁は、里芋、大根、ごぼう、こんにゃく、小豆などを入れて作られます。小豆は、魔除けになると言われています。ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で体の芯から温まる具だくさんのお事汁は寒い季節にぴったりです。
2月8日(火) 今日の給食
今日の給食は、広東麺、牛乳、ポテトのチーズ焼き、いちごでした。
広東麺は、野菜、肉、魚介類を使ったスープにとろみのついたあんをかけた日本発祥の麺料理です。とろみの付いたスープは冷めにくいので、寒い冬には体を温めてくれます。
給食では、豚肉、いか、えび、たけのこ、にんじん、白菜、もやし、うずらの卵を入れたスープにでんぷんでとろみをつけました。
いちごはビタミンCの多さではレモンやキウイなどに続くトップクラスです。ビタミンCは、細胞を強くする働きや、ばい菌をやっつける働きもあり、風邪予防にとても効果的です。
ポテトのチーズ焼きも給食室で一つ一つ手作りをしました。
2月7日(月) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、カレイのレモン風味、大豆の磯煮、利久汁でした。
今日は、大豆の磯煮に入っている「大豆」についてお話します。大豆は「畑の肉」と言われるほどたんぱく質が豊富に含まれています。他にも、カルシウムや食物繊維、ビタミンB1など身体を元気にしてくれるいろいろな栄養が含まれている食材です。大豆は、納豆、豆腐、きな粉、味噌、しょうゆなど様々な姿に変身します。
2月4日(金) 今日の給食
今日の給食は、はちみつパン、牛乳、手作りハンバーグ、キャベツソテー、白隠元豆のクリームスープでした。
「いんげん豆」は、世界でもっともよく食べられていて、種類もたくさんあります。白いんげん豆は、小さく乾燥した白色の豆で、和菓子などのあんに使用されています。食物繊維や鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。今日は、クリームスープに白隠元豆を入れました。
手作りハンバーグは、給食室で1つ1つ調理員さんが愛情込めて作りました。
2月3日(木) 今日の給食
今日の給食は、鶏ごぼうごはん、牛乳、いわしの甘露煮、小松菜のみそ汁、福豆でした。
今日、2月3日は節分です。節分は季節の変わり目を表し、暦の上では冬から春になります。節分には邪気を払う目的で様々な風習があります。いわしの頭と柊の葉を玄関に置きいわしの匂いとトゲトゲの柊の葉で鬼が入ってこないようにします。また、豆まきは、豆をまくことで鬼に見立てた病気や災いを追い払い「福」を呼び込むという風習です。
小松菜がたっぷりと入ったみそ汁で冷えた体も温まりました。
2月2日(水) 今日の給食
今日の給食は、ビビンバ丼、牛乳、トックスープでした。
今日は、ビビンバ丼とトックスープの韓国料理です。ビビンバは、韓国語で「混ぜる」という言葉と「ごはん」が組み合わさり「混ぜごはん」の意味があります。ごはんに、卵、ナムル、肉などの具を乗せよくかき混ぜて食べます。
トックスープに入っているトックは、お米で作った韓国のお餅です。粘りが少なく荷崩れしにくいことが特徴です。鶏肉、にんじん、にら、ねぎ、とうもろこしと一緒に鶏ガラスープで煮込んで作りました。
ビビンバの具を上手に盛り付けて配膳できていました。
2月1日(火) 今日の給食
今日の給食は、カレーうどん、牛乳、笹かまぼこ、花野菜のごましょうゆ和えでした。
日本で初めてカレーうどんが作られたのは、1900年頃だと言われています。給食のカレーうどんは、じっくりと時間をかけて取ったかつおだしをカレースープに加えて、豚肉や玉ねぎ、にんじん、ねぎ、油揚げを加えた具だくさんの汁にしました。
花野菜のごましょうゆ和えは、花野菜のブロッコリーとカリフラワーをしょうゆとごま油、ごまと和えた新メニューです。
1月31日(月) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、鰆の西京焼き、干ぴょうの炒り煮、けんちん汁、みかんでした。
「かんぴょう」は、夕顔の実をテープ状に薄くむいて、乾燥させたものです。
巻き寿司や、ちらし寿司などに使われることが多く、日本では栃木県が生産量の9割を占めています。不足しがちな食物繊維やカルシウムが豊富に含まれています。
給食では、豚肉、たけのこ、しいたけ、油揚げと一緒に砂糖、みりん、しょうゆで味付けをして炒り煮にしました。