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おいしい給食

12月2日(木) 今日の給食

今日の給食は、黒パン、牛乳、ラザニア、ボイルブロッコリー、コンソメスープでした。

今日のラザニアは、給食室の手作りです。「ラザニア」は、イタリアのナポリの料理で、ミートソースとベシャメルソースとチーズ、平たいパスタをを何層にも重ねてオーブンで焼いた料理です。

給食室では、平たいパスタの代わりに餃子の皮を使用しました。ミートソースも豚肉だけでなく大豆の粉も使いヘルシーに仕上がっています。

12月1日(水) 今日の給食

今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツナタデココ、味付き小魚でした。

ナタデココは、フィリピンで生まれました。ココナッツミルクにナタ菌と呼ばれる菌を加えて2週間ほど発酵させると表面にこんにゃく状の層ができます。これを煮てサイコロ状に切ったものがナタデココになります。ナタデココは実は発酵食品です。サイコロ自体は味がなく、99%の水分と食物繊維でできていて、シロップ漬けなどにしてあります。弾力があるのが特徴です。

11月30日(火) 今日の給食

今日の給食は、きのこうどん、牛乳、手作りさつま揚げ、みかんでした。
今日のさつま揚げは、給食室手作りです。たらのすり身に、ごぼう、にんじん、玉ねぎ、やまといも、でんぷんを混ぜて砂糖、しょうゆ、みそ、酒で味付けをしました。たらのすり身が多く入っているので、市販品のさつま揚げとは違い、ふわふわの食感に仕上がりました。

調理員さんの愛情がこもったさつま揚げをおいしくいただきました。

11月の彩の国ふるさと学校給食月間では、たくさんの日本各地の郷土料理が登場しました。どの郷土料理が好きでしたか?

11月29日(月) 今日の給食

今日の給食は、しゃくし菜チャーハン、牛乳、わかさぎフライ、白菜と卵のとろみスープ、さつまいもと栗のタルトでした。

しゃくし菜は、明治初期に中国から伝わり、標高の高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。葉っぱの形がしゃもじに似ていることから「しゃくし菜」と呼ばれています。シャキシャキした食感で漬物にされることの多い野菜です。

今日は、、埼玉県産のしゃくし菜を漬物にしたものを炊き込んでチャーハンに入れました。

白菜と卵のとろみスープは、ふわふわのたまごにとろみがついて体が温まるスープになりました。

11月26日(金) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、チンゲン菜のスープ、アーモンドでした。

チンゲン菜は、アブラナ科で白菜のなかまに属す中国野菜です。加熱するとまろやかな甘みとシャキシャキ感があり、炒め物やスープなど、いろいろな料理に使われています。チンゲン菜には、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。

給食では、チンゲン菜、にんじん、ねぎ、ベーコンを入れて中華スープにしました。

11月25日(木) 今日の給食

今日の給食は、ゆめちからツイストパン、牛乳、ホキのこんがり焼き、ボイルブロッコリー、ミネストローネでした。

今日は、鴻巣市産の「ゆめちから」という種類の小麦粉を使ったツイストパンです。「ゆめちから」は、秋に種をまき、蒸し暑くなる前の7月に収穫できるため、日本の気候でも栽培がしやすい期待の品種です。ゆめちからは、小麦に水を加えることでできるグルテンというたんぱく質が、ほかの小麦に比べて多く含まれているため、しっとり、もっちりした食感のパンが出来上がります。

今日の給食のツイストパンも、しっとり、もっちりした食感でした。

11月24日(水) 今日の給食

今日の給食は、かて飯、牛乳、鶏天おろしソース、白菜の味噌汁でした。

今日の白菜の味噌汁には、2年生が育てて収穫したさつまいもが入っています。さつまいもには、追加熟成と呼ばれる期間があり、1か月から2か月ほど追熟期間をつくるとより甘くおいしくなります。

2年生はみそ汁の中のさつまいもを見つけて「私1個あったよ」「私2個だった」と嬉しそうに食べていました。

鶏天は、大分県の郷土料理で鶏のてんぷらのことを言います。

給食室で衣をつけて揚げた鶏天をみりん、しょうゆで作ったたれに大根おろしを入れたおろしソースをかけました。

11月22日(月) 今日の給食

今日の給食は、ライスボールパン、牛乳、マカロニのヒリヒリあえ、こんにゃく入り海藻サラダでした。

マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。パスタは、デュラムセモリナという種類の粘り気の強い小麦粉に水、塩などを加えて作ります。パスタには、土管や、貝殻、車輪、アルファベットなどいろいろな形があります。

今日のマカロニのヒリヒリあえは、豆板醤やチリパウダーを入れて少しピリッと辛みのある味になっています。

11月19日(金) 今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、鯖の辛味焼き、筑前煮、キャベツのみ味噌汁でした。

筑前煮は、福岡県の郷土料理です。福岡県の北部を筑前と呼んでいたことから、この名前が付きました。ごぼう、にんじん、さといもなどの根菜たっぷりの野菜と鶏肉を炒めて作る煮物です。郷土料理は、各地域の食材を上手に活用して作られ、食べられてきました。

給食では、全国各地の郷土料理や伝統的な食文化を受け継いだ献立を取り入れています。

11月18日(木) 今日の給食

今日の給食は、セルフあんぱん、牛乳、ポトフ、チキンナゲットでした。

今日は、給食初登場の「セルフあんぱん」です。あんこは給食室であずきからコトコト煮て作りました。給食室では、あずきを水に浸し、何度もゆでこぼし、あくを取り、つぶさないようにていねいにかき混ぜ、砂糖を数回に分けて加えて、また混ぜるを繰り返して炊き上げました。あんこは、手作りならではの優しい甘さに仕上がりました。

子どもたちもパンにはさんでおいしそうに食べていました。