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おいしい給食

7月7日(火)今日の給食

今日の給食は、こうのとり伝説米、牛乳、いかのねぎソース、大豆の磯煮、七夕汁、ぶどうゼリーでした。七夕汁は七夕にちなんだ汁物です。おつゆの中でそうめんが天の川を表し、麩と緑色のオクラでお星様を表しています。この時季、オクラは旬を迎えます。オクラのぬめりには脳の働きを活発にし、免疫を高める働きがあります。また、疲れをとったり、お腹の調子を整える働きもあります。

7月6日(月)今日の給食

今日の給食は、クルーリ風セサミパン、牛乳、ムカサ、レヴィシアスーパ、冷凍みかんでした。今年は東京でオリンピックが開催される予定だったので、今日は第1回オリンピック開催国のギリシャ料理を集めてみました。クルーリとはギリシャでよく食べられるパンです。現地ではゴマがたくさんついているリング状のパンです。ムサカはなすのグラタンです。なすやじゃがいもとミートソースやベシャメルソースを重ねて焼きます。レヴィシアスーパはギリシャ語で「レヴィシア」がひよこ豆、「スーパ」がスープのことでひよこ豆を使ったスープです。

 

7月3日(金)今日の給食

今日の給食は、夏野菜カレーライス、牛乳、フルーツポンチでした。。夏野菜カレーはかぼちゃ、とうもろこし、枝豆などが入っています。夏野菜には、夏の太陽をたっぷり浴び、ビタミンやミネラルなどの栄養をたくさん蓄えていて、わたしたちの体の調子を整えてくれます。強い日差しで疲れた目や肌の健康を回復してくれたり、ほてった体をさましてくれるはたらきがあります。これから夏に向けて続々と旬を迎える夏野菜を積極的に食べて、暑さに負けない体作りを目指しましょう。今日は残りがほとんどありませんでした。

7月2日(木)今日の給食

今日の給食は天ぷらうどん、地粉うどん、牛乳 もずくと薩摩芋の天ぷら、とうもろこしでした。調理員さんがもずくと薩摩芋の天ぷらを手作りし、520個揚げました。もずく、片栗粉、小麦粉、薩摩芋を混ぜ合わせ、成形し、オーブンシートにのせて平らにし、油の中に入れました。(下の写真)高学年に人気のメニューでした。

 

7月1日(水)今日の給食

今日の給食は、こくマヨ五目ご飯、牛乳、小鯵の甘酢あんかけ、じゃがいもの味噌汁、アーモンドでした。小鯵の甘酢あんかけの酢についてお話しします。酢は酸味を持った代表的な調味料で、サラダや酢の物、おすしなどの味付けに使われます。また、殺菌力が強いので、食べ物を酢で洗ったり、野菜の色が変わるのを防いでくれます。疲れた時の体力回復にも効果があります。今日は小鯵に甘酢のあんかけがかかっています。酢の働きで食欲も増進されます。小鯵は丸ごと食べられるので、カルシウムが多くとれます。

6月30日(火)今日の給食

今日の給食は、ごはん、牛乳、鯵のすだちしょうゆ焼き、肉じゃが、利休汁でした。鯵にはすだちが使用され、さっぱりした味でした。利休汁は味噌汁にすりごまが入ったものです。名前の由来は、戦国時代の茶人「千利休」がごまを好んで食べていたことからこの名前がつきました。どのクラスもよく食べていました。

6月29日(月)今日の給食

今日の給食は、コッペパンスライス、牛乳、焼きそば、きびなごカリカリフライ、えび団子スープでした。焼きそばはコッペパンにはさんで食べてもおいしいです。きびなごは丸ごと食べるのでカルシウムが摂れます。子どもたちの好きなメニューでした。

6月26日(金)今日の給食

今日の給食は、枝豆じゃこごはん、牛乳、だし巻き玉子、いもの汁、冷凍みかんでした。鋳物汁は埼玉県川口市で生まれた郷土料理です。鋳物とは「さつまいも」や「じゃがいも」が入った料理のことではありません。ドロドロに溶かした金属を型に流し込み、冷やし固め、取り出して作った金属製品のことです。川口市にはたくさんの「鋳物工場」があります。豆腐を油で炒めたところに、煮干しでとっただし汁を加えると、油が浮いてきます。この油が、溶かした鉄を想像させるということで、この名前が付きました。

 

6月25日(木)今日の給食

 

今日の給食は、ごはん、牛乳、厚揚げ入り回鍋肉、五目スープでした。回鍋肉は、中国の四川料理の1つです。本場の回鍋肉は、薄切りにした豚肉やソンミョウ、葉ニンニクを唐辛子や豆板醤多めで炒めた料理です。それを陳健民という人が、ソンミョウの代わりにキャベツを使って広めたことで、日本では、キャベツを使った回鍋肉が有名になりました。給食の回鍋肉は、絹揚げやピーマン、キャベツ、にんじん、しょうが、干ししいたけ、豚肉と、様々な食材を炒めて、調味料で味付けして作っています。栄養満点で体にいい回鍋肉です。子どもたちはよく食べていました。

 

6月24日(水)今日の給食

 今日の給食は、食パン、イチゴジャム&マーガリン、牛乳、ホキのピザ焼き、ほうれん草のソテー、コンソメスープでした。ホキは体長は70センチほどで、おもにニュージーランドやオーストラリア南部の深さ300~800メートルくらいのところで生息しているそうです。昔は、ほとんど食べることのない魚でしたが、今では切り身で食べたり、すり身にしたりといろいろな食べられ方をしています。ホキは高タンパク質、低脂質です。さらにビタミンAとB2が多く含まれているので、目の病気を予防してくれる働きがあります。