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2021年1月の記事一覧

1月15日(金) 今日の給食

今日の給食は、黒パン、牛乳、鶏肉のピザ焼き、ボイルブロッコリー、ベジタブルスープでした。今日のベジタブルスープには、いんげん豆が入っています。いんげん豆は世界的に見てもよく食べられている豆です。種類も豊富で、「金時豆」「うずら豆」「虎豆」「大福豆」「手亡豆」「白金時豆」などがあります。いんげん豆には余分な糖質や脂質の吸収を抑える働きや、糖質をエネルギーに変える働きがあり、健康志向の人たちには注目されている食材です。

1月14日(木) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、ぶりの照り焼き、ほうれん草のごま和え、豚汁でした。「ぶり」という名前の由来は「あぶら多き魚」ということから「あ」の字を省いて「ブリ」となったそうです。ブリは、成長とともに「ワカシ、ワカナゴ、イナダ、ワラサ、ブリ」と名前が変わります。昔の武将は出世するたびに名前を変える習慣があったので、成長とともに名前が変わる魚のブリは出世魚として縁起物とされています。今でもおめでたい席でブリの照り焼きが出されるのはこのためです。また、この時期のブリは寒ブリと言い、特に脂がのっておいしいとされています。今日はぶりを甘辛く照り焼きにしました。

11月13日(水) 今日の給食

今日の給食は、チャーハン、牛乳、えびかつ、チンゲン菜のスープでした。日本はえびの消費量が多く、全世界のえび消費量の25%以上を日本人が食べているそうです。えびは現在知られているだけでも約3000種あるといわれ、日本産のえびだけでも約700種あります。えびは、たんぱく質が豊富で、低脂肪なのでアスリートやダイエット中の人にはぴったりです。また、えびにはタウリンという、栄養ドリンクなどにも入っている栄養が含まれており、血管や血液の状態をよくしたり、肝臓の機能を高めたりします。

1月12日(火) 今日の給食

今日の給食は、カレーうどん、牛乳、茎わかめのきんぴら、みかんでした。今日はカレーうどんについてお話します。カレーうどんの誕生には、いくつかの説がありますが、1904年(明治37年)ごろ、東京・早稲田の、ある老舗お蕎麦屋さんで出したのがはじまりとも言われています。明治時代、外国から洋食文化が入ってくると、次第に洋食人気が高まり、逆に和食は衰退していきました。そんな中、既存の和食に洋食の要素を加える、和洋折衷のメニューが登場しました。その一つがカレーうどんでした。この斬新なメニューは、登場するやいなや早稲田の学生の人気を獲得したといいます。

1月8日(金) 今日の給食

今日の給食は、中華丼、牛乳、わかめスープ、ミックスナッツでした。今日のミックスナッツにはピーナッツ、アーモンド、カシューナッツの3種類が入っています。ナッツとは、固い皮や殻に包まれた果実や種子で、食べられるもののうち、木になるもののことです。アーモンドとカシューナッツは木になりますが、ピーナッツは、土の中に出来るので、実は正確には豆の仲間です。しかし、味や見た目、栄養がナッツに似ているためナッツの仲間として扱われることが多いです。ナッツやピーナッツには、体に良い脂肪が多く含まれています。