おいしい給食 🍛
1月25日(火) 今日の給食
今日の給食は、ホット中華めん、野菜ラーメン、牛乳、肉団子の甘酢あん、小松菜とチーズのマフィンでした。
小松菜の旬は、12月~2月です。寒さに強い緑黄色野菜でカルシウムやビタミンC、ビタミンE、カリウムや鉄分などいろいろな栄養を含んでいます。
今日は、小松菜とベーコン、チーズを混ぜ合わせて給食室手作りのマフィンにしました。
きれいに焼き色が付き、塩味が効いたおいしいマフィンになりました。
1月24日(月) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、刻みたくあん、呉汁、味付け海苔でした。
1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。日本で最初に給食が始まったのは、明治22年山形県鶴岡町の私立忠愛小学校だと言われています。貧しい子どもたちに食べ物を持ち寄り「おにぎり、焼き魚、漬物」を用意したことが始まりでした。
今日は、日本で最初に始まったころの給食を再現したものです。
1月21日(金) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、カレー、牛乳、フルーツヨーグルトでした。
明日、1月22日は「カレーの日」です。今から約40年ほど前、全国の栄養士さんの話し合いで1月24日から始まる学校給食週間の前の1月22日に小中学校の給食で一斉に出されたことからこの日が「カレーの日」となりました。明日が土曜日でお休みのため、今日の給食に出しました。
みんな大好きな給食のカレーは、どのクラスでもおかわりをしてたくさん食べていました。
1月20日(木) 今日の給食
今日の給食は、黒パン、牛乳、赤魚のバジルソース焼き、大根と水菜のサラダ、ポトフでした。
水菜は京菜とも呼ばれ、京野菜として知られています。白いすらりとした茎で味のクセがほとんどなく、鍋やサラダなどいろいろな料理に使われています。今日は、大根と白菜と混ぜ合わせて、手作りの玉ねぎドレッシングを和えたサラダにしました。
具たくさんのポトフは、寒い日には体を温めてくれるので、子どもたちもたくさん食べていました。
1月19日(水) 今日の給食
今日の給食は、しゃくし菜チャーハン、牛乳、えびしゅうまい、レンフォアタン、アーモンドでした。
今日は、新メニューの「レンフォアタン」です。中国の料理で、とうもろこしを皮ごとすりつぶしたクリームコーンを使ったスープです。春雨、にんじん、ねぎ、ほうれんそう、鶏肉、卵とたくさんの具が入っています。
片栗粉でとろみをつけて、溶いた卵を入れるとふんわりとした食感になります。とろみがついているので寒い時期には、体も温まるスープです。
給食室で、今日もおいしく調理してもらいました。
1月18日(火) 今日の給食
今日の給食は、地粉うどん、ごまあじうどん、牛乳、里芋のそぼろ煮、りんごでした。
「ごまあじうどん」のつけ汁には、たくさんのごまが入っています。ごまには、白ごま、黒ごま、金ごまなどの色々な種類があり、ビタミンEやアントシアンなどの栄養が含まれいて、体の細胞の老化を防ぐ、抗酸化作用があります。
りんごは、赤の色が濃く、蜜の量も多く甘みがあり、子どもたちも皮まで残さず食べていました。
1月17日(月)今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、ぶりフライ、ひじきとあさりの炒め煮、キャベツのみそ汁でした。
ぶりは成長するたびに、ワカシ→イナダ→サワラ→ブリと名前が変わります。成長するたびに名前が変わる魚を「出世魚」と呼び、縁起物としてお祝いの席や門出を祝う時の料理に使われてきました。
ぶりがおいしくなる時期は、12月から2月の冬です。この時期のものは、たっぷりと脂が乗り「寒ぶり」と呼ばれ人気があります。給食では、ぶりフライにしました。
1月14日(金)今日の給食
今日の給食は、はちみつパン、牛乳、ペンネのトマトビーンズソース、ブロッコリーサラダでした。
ペンネのトマトビーンズソースの「ペンネ」は、イタリア語で羽やペンを表し、形がペン先に似ていることから「ペンネ」と呼ばれるようになりました。ペンネは、ソースが管の内側に入るため、トマトソースやクリームソースと合わせることが多いです。今日は、大豆が入った栄養満点のトマトソースと合わせました。
1月13日(木) 今日の給食
今日から3学期の給食が始まりました。新年最初のメニューは、もぶり飯、牛乳、だし巻き卵、雑煮、豆乳プリンでした。
もぶり飯は、愛媛県松山市の郷土料理です。「もぶり」とは松山の方言で「混ぜる」という意味を持っています。今日は、「よろこぶ」に通じることから、祝い事や縁起の良い食べものとして昔からよく使われている昆布をにんじん、ごぼう、しいたけ、ちくわ、油揚げと一緒に炊き込みました。
さらに、梅の形をしたかまぼこの入っている「お雑煮」も組み合わせた新年を祝った献立になっています。
今年も健康に過ごせるようにしっかりと給食を食べましょう。
12月22日(水) 今日の給食
今日の給食は、キャロットピラフ、牛乳、鶏肉のカレー風味焼き、白菜のクリームスープ、クリスマスセレクトデザートでした。
白菜は、10月~2月頃の秋から冬にかけて旬になります。寒くなると、白菜は凍らないように糖分を蓄えるようになるため、甘みが増しておいしくなります。旬の白菜をクリームスープに入れました。
今日は2学期最後の給食でした。クリスマスメニューの給食とセレクトデザートを嬉しそうに食べていました。どのクラスからもいつもより大きな声での「いただきます」が聞こえてきました。
クリスマスセレクトデザートは、いちごケーキ、チョコケーキ、いちごゼリーの中から好きなものを選びました。
12月21日(火) 今日の給食
今日の給食は、ソフトフランスパン、牛乳、スパゲティナポリタン、いかナゲット、ほうれんそうサラダでした。
今日の給食のスパゲティナポリタンは、日本で生まれた料理です。ナポリタンとは「ナポリ風の」という意味があります。イタリアのナポリのトマトソースがフランスに伝わり、トマトソースを使った料理の方法を「ナポリタン」と呼ぶようになったと言われています。
給食のナポリタンは、にんじん、たまねぎ、マシュルーム、ピーマン、ハムをを炒め、茹でたスパゲティを入れて、ケチャップやウスターソースで味付けをして作りました。
12月20日(月) 今日の給食
今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、たらのゆず風味、かぼちゃの甘煮、鋳物汁でした。
12月22日の「冬至」にちなみ、かぼちゃとゆずを使ったメニューです。冬至は一年の中で昼が最も短い日で、栄養価の高いかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入って体をあたためて風邪を予防する風習があります。かぼちゃには、βーカロテンが豊富に含まれていて、免疫力を高め風邪の予防に効果があります。
今日の鋳物汁には、2年生が種まきをして、育て、収穫しただいこんが入ってます。
2年生は、自分たちで収穫した大根を嬉しそうにおかわりもして食べていました。
12月17日(金) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、鯖の味噌煮、もやしのお浸し、根菜汁でした。
今日の鯖の味噌煮は、しょうが、しょうゆ、砂糖、みそ、みりん、酒で作ったタレとさばを煮た給食室特製です。
さばは、うま味のもとであるアミノ酸を多く含んだおいしい魚です。秋から2月頃に旬を迎えます。旬のさばは、脂がたっぷりとのっていてよりおいしく食べることができます。
12月16日(木) 今日の給食
今日の給食は、きなこ揚げパン、牛乳、フラワーサラダ、ポークビーンズでした。
「フラワーサラダ」には、カリフラワーとブロッコリーが使われています。カリフラワーとブロッコリーは、花のつぼみの部分が集まっていることから「花野菜」という名前が付いています。花野菜を使っていることから「フラワーサラダ」と名前が付きました。冬が旬の野菜で、旬のものは甘みが強く、ビタミンCやビタミンAも豊富に含まれています。
12月15日(水) 今日の給食
今日の給食は、キムチチャーハン、牛乳、焼き餃子、チンゲンサイとあさりのスープでした。
餃子が日本に広まったのは、昭和の戦後になってからのことです。中国に渡っていた日本兵が満州で食べた餃子を故郷の宇都宮に戻った際に味を再現したことや、同じ時期に中華街ができはじめたことで日本にいろいろな種類の餃子が伝わり、広まりました。中国では、水餃子が良く食べられていますが、日本ではご飯のおかずとして、焼き餃子が良く食べられています。
12月14日(火) 今日の給食
今日の給食は、みぞれうどん、牛乳、野菜炒め、おにまんでした。
みぞれとは、雪が空中で溶けかけて、雨と混ざって降る雪です。みぞれうどんの汁には、たくさんの大根おろしを使っています。大根おろしを火にかけて、半透明になった姿が「みぞれ」に似ていることから、この名前が付きました。
おにまんは、愛知県の郷土料理です。角切りにしたさつまいもを、小麦粉、砂糖を混ぜた生地に入れて蒸して作ります。角切りのさつまいもが、飛び出してゴツゴツしているところが、鬼の持つ金棒や鬼に似ていることから名前が付きました。腹持ちもよく手軽に作りやすいことが特徴です。
給食では、ホットケーキミックス、砂糖、牛乳、卵、バターの入った生地にさつまいもを混ぜて作りました。
12月13日(月) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、カレイの竜田揚げ、大豆の磯煮、利休汁、みかんでした。
大豆の磯煮は、大豆とひじきを使った煮物です。畑で作られる大豆は、肉や魚と同じように血や肉を作るたんぱく質を多く含んでいることから、畑の肉と呼ばれています。
「利休汁」は、ごまが入った濃厚なみそ汁です。「利休」とは、ごまを使った料理の名称で、汁以外にも「利休揚げ」や「利休焼き」などの料理もあります。給食では、油揚げ、にんじん、白菜、ねぎ、すりごまを入れて作りました。
12月10日(金) 今日の給食
今日の給食は、油麩丼、牛乳、きゅうりの漬物、じゃがいものみそ汁、ハニーピーナッツでした。
油麩丼は、宮城県北部の登米地方の郷土料理です。油麩は、小麦粉と水を混ぜた時にできるグルテンを油で揚げて作ったもので、長さが25㎝~26㎝、直径5㎝くらいのフランスパンのような形をしていて、輪切りにして使います。
給食では、油麩、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、しいたけを煮て卵を加え最後にさやいんげんを入れました。油麩丼は、登米地方で家庭料理として親しまれています。
12月9日(木) 今日の給食
今日の給食は、はちみつパン、牛乳、手作りハンバーグ、いんげんとコーンのソテー、白花豆のクリームスープでした。
今日のハンバーグは、給食室の手作りです。みじん切りにした玉ねぎを油で炒めて、粗熱を取り、ひき肉、パン粉、牛乳、たまごを混ぜて、炒めた玉ねぎを加えてよくこねます。
よくこねたお肉を丸めて小判型にして、天板に並べオーブンで焼き手作りのケチャップソースをかけて出来上がりです。
約500個のハンバーグを調理員さんが愛情込めて作ってくれました。
12月8日(水) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、すき焼き風煮、笹かまぼこ、ほうれんそうの磯香あえでした。
すき焼きは、江戸時代末期に誕生した、日本独特の肉料理です。肉に砂糖としょうゆの甘辛の味付けをし、ねぎや豆腐、白滝などの具を入れて溶き卵をつけて食べます。関東地方と関西地方では、調理方法が異なります。
給食のすき焼き風煮には、冬野菜の白菜やねぎをたくさん使いました。
12月7日(火) 今日の給食
今日の給食は、担々麺、牛乳、きびなごカリカリフライ、千草炒めでした。
担々麺は中国で生まれた料理です。てんびん棒を使い、片方に七輪や鍋、もう片方に調味料や食器をつるし担いで売っていたことが「担々麺」の名前の由来になっています。中国では、ひき肉やザーサイなどを細かく切って炒め、辛味の強い味付けにしたものを茹でためんの上にのせて食べます。日本では、食べやすいようにごまがたっぷり入った汁のある担々麺も作られています。
ラー油や中国の山椒を使った辛い味付けが特徴の担々麺ですが、給食では、辛くなりすぎないようにアレンジしました。
12月6日(月) 今日の給食
今日の給食は、ひじき豆ごはん、牛乳、厚焼き卵、せんべい汁、りんごでした。
りんごは、中央アジアが原産地です。日本には、平安時代に中国から伝わったのが始まりで、当時は観賞用として栽培していて、味は酸味と苦味が強かったそうです。りんごは、青森県、長野県、山形県で多く栽培されています。最近では、品種改良なども行われ様々な種類のりんごが売られています。
給食室では、1個1個ていねいに調理員さんが切ってくれました。今が旬のりんごをおいしくいただきました。
12月3日(金) 今日の給食
今日の給食は。ご飯、牛乳、ほっけの塩焼き、おでん、白菜のごま和えでした。
「おでん」とは、もともと「田楽」と呼ばれるくしを通した焼き豆腐に味噌を塗ったものが最初で、江戸時代中期にこんにゃくの田楽も食べられるようになりました。その後、こんにゃくを焼かずに煮込むようになり、やがて野菜と一緒に煮込む今のおでんの形となりました。
給食では、だいこん、こんにゃく、にんじん、じゃがいも、昆布、厚揚げ、うずらの卵、ちくわ、いわしつみれとたくさんの種類が入っています。
12月2日(木) 今日の給食
今日の給食は、黒パン、牛乳、ラザニア、ボイルブロッコリー、コンソメスープでした。
今日のラザニアは、給食室の手作りです。「ラザニア」は、イタリアのナポリの料理で、ミートソースとベシャメルソースとチーズ、平たいパスタをを何層にも重ねてオーブンで焼いた料理です。
給食室では、平たいパスタの代わりに餃子の皮を使用しました。ミートソースも豚肉だけでなく大豆の粉も使いヘルシーに仕上がっています。
12月1日(水) 今日の給食
今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツナタデココ、味付き小魚でした。
ナタデココは、フィリピンで生まれました。ココナッツミルクにナタ菌と呼ばれる菌を加えて2週間ほど発酵させると表面にこんにゃく状の層ができます。これを煮てサイコロ状に切ったものがナタデココになります。ナタデココは実は発酵食品です。サイコロ自体は味がなく、99%の水分と食物繊維でできていて、シロップ漬けなどにしてあります。弾力があるのが特徴です。
11月30日(火) 今日の給食
今日の給食は、きのこうどん、牛乳、手作りさつま揚げ、みかんでした。
今日のさつま揚げは、給食室手作りです。たらのすり身に、ごぼう、にんじん、玉ねぎ、やまといも、でんぷんを混ぜて砂糖、しょうゆ、みそ、酒で味付けをしました。たらのすり身が多く入っているので、市販品のさつま揚げとは違い、ふわふわの食感に仕上がりました。
調理員さんの愛情がこもったさつま揚げをおいしくいただきました。
11月の彩の国ふるさと学校給食月間では、たくさんの日本各地の郷土料理が登場しました。どの郷土料理が好きでしたか?
11月29日(月) 今日の給食
今日の給食は、しゃくし菜チャーハン、牛乳、わかさぎフライ、白菜と卵のとろみスープ、さつまいもと栗のタルトでした。
しゃくし菜は、明治初期に中国から伝わり、標高の高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。葉っぱの形がしゃもじに似ていることから「しゃくし菜」と呼ばれています。シャキシャキした食感で漬物にされることの多い野菜です。
今日は、、埼玉県産のしゃくし菜を漬物にしたものを炊き込んでチャーハンに入れました。
白菜と卵のとろみスープは、ふわふわのたまごにとろみがついて体が温まるスープになりました。
11月26日(金) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、麻婆豆腐、チンゲン菜のスープ、アーモンドでした。
チンゲン菜は、アブラナ科で白菜のなかまに属す中国野菜です。加熱するとまろやかな甘みとシャキシャキ感があり、炒め物やスープなど、いろいろな料理に使われています。チンゲン菜には、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさん含まれています。
給食では、チンゲン菜、にんじん、ねぎ、ベーコンを入れて中華スープにしました。
11月25日(木) 今日の給食
今日の給食は、ゆめちからツイストパン、牛乳、ホキのこんがり焼き、ボイルブロッコリー、ミネストローネでした。
今日は、鴻巣市産の「ゆめちから」という種類の小麦粉を使ったツイストパンです。「ゆめちから」は、秋に種をまき、蒸し暑くなる前の7月に収穫できるため、日本の気候でも栽培がしやすい期待の品種です。ゆめちからは、小麦に水を加えることでできるグルテンというたんぱく質が、ほかの小麦に比べて多く含まれているため、しっとり、もっちりした食感のパンが出来上がります。
今日の給食のツイストパンも、しっとり、もっちりした食感でした。
11月24日(水) 今日の給食
今日の給食は、かて飯、牛乳、鶏天おろしソース、白菜の味噌汁でした。
今日の白菜の味噌汁には、2年生が育てて収穫したさつまいもが入っています。さつまいもには、追加熟成と呼ばれる期間があり、1か月から2か月ほど追熟期間をつくるとより甘くおいしくなります。
2年生はみそ汁の中のさつまいもを見つけて「私1個あったよ」「私2個だった」と嬉しそうに食べていました。
鶏天は、大分県の郷土料理で鶏のてんぷらのことを言います。
給食室で衣をつけて揚げた鶏天をみりん、しょうゆで作ったたれに大根おろしを入れたおろしソースをかけました。
11月22日(月) 今日の給食
今日の給食は、ライスボールパン、牛乳、マカロニのヒリヒリあえ、こんにゃく入り海藻サラダでした。
マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。パスタは、デュラムセモリナという種類の粘り気の強い小麦粉に水、塩などを加えて作ります。パスタには、土管や、貝殻、車輪、アルファベットなどいろいろな形があります。
今日のマカロニのヒリヒリあえは、豆板醤やチリパウダーを入れて少しピリッと辛みのある味になっています。
11月19日(金) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、鯖の辛味焼き、筑前煮、キャベツのみ味噌汁でした。
筑前煮は、福岡県の郷土料理です。福岡県の北部を筑前と呼んでいたことから、この名前が付きました。ごぼう、にんじん、さといもなどの根菜たっぷりの野菜と鶏肉を炒めて作る煮物です。郷土料理は、各地域の食材を上手に活用して作られ、食べられてきました。
給食では、全国各地の郷土料理や伝統的な食文化を受け継いだ献立を取り入れています。
11月18日(木) 今日の給食
今日の給食は、セルフあんぱん、牛乳、ポトフ、チキンナゲットでした。
今日は、給食初登場の「セルフあんぱん」です。あんこは給食室であずきからコトコト煮て作りました。給食室では、あずきを水に浸し、何度もゆでこぼし、あくを取り、つぶさないようにていねいにかき混ぜ、砂糖を数回に分けて加えて、また混ぜるを繰り返して炊き上げました。あんこは、手作りならではの優しい甘さに仕上がりました。
子どもたちもパンにはさんでおいしそうに食べていました。
11月17日(水) 今日の給食
今日の給食は、焼き鳥丼、牛乳、呉汁、きゅうりの漬物でした。
今日の焼き鳥丼の具には「さつまいも」が入っています。さつまいもは、中国から九州の薩摩地方に伝わり、そこから全国へと広く伝わったことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。
今日の給食では、秋が旬のさつまいもを切り、油で揚げて焼き鳥丼の具と一緒に混ぜました。また、焼き鳥丼と呉汁には鴻巣市産のねぎを使っています。
11月16日(火) 今日の給食
今日の給食は、野菜ラーメン、牛乳、手作りしゅうまい、ミニトマトでした。
今日は、給食室特製手作りしゅうまいです。豚ひき肉、干しえび、みじん切りした玉ねぎやしょうがとごま油、塩を混ぜて肉あんを作り、二枚の皮で包んでジャンボしゅうまいを作りました。
調理員さんが1つ1つ心を込めて手作りしてくれました。具だくさんの野菜ラーメンと一緒においしくいただきました。
11月15日(月) 今日の給食
今日の給食は、吹き寄せごはん、牛乳、鮭のもみじ焼き、豆腐と白菜のみそ汁、りんごでした。
今日の吹き寄せごはんには、5、6年生が収穫した「もち米」を使っています。吹き寄せとは、秋の紅葉が風で吹き寄せられたような様子を表したものです。給食では、さつまいも、しめじ、にんじんを入れて炊き込みました。
5,6年生が一生懸命収穫したもち米のモチモチとした食感と秋の味覚をおいしく味わうことができました。
11月12日(金) 今日の給食
今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツヨーグルトでした。
「ヨーグルト」は、牛乳などに乳酸菌や酵母を加えて発酵させた食品です。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、体の中の腸でよい菌を増やし腸を健康に保ってくれる働きがあります。ヨーグルトは牛乳から作られているので、骨を丈夫にするカルシウムもたくさん含まれています。
給食のカレーは大きな鍋で煮込んで作ります。出来上がりが近づくと給食室からカレーの香りがしてきて、給食の時間が待ち遠しくなります。
11月11日(木) 今日の給食
今日の給食は、黒パン、牛乳、鶏肉の香味焼き、ほうれん草とコーンのソテー、秋の味覚ポタージュでした。
今日は、かぼちゃのスープに栗と秋の味覚のしめじやこの時期においしいブロッコリーやにんじんも一緒に入った「秋の味覚ポタージュ」です。
栗には、ビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷり入っています。さらに、美容に良い栄養が多く若返りの効果もあるといわれています。
11月10日(水) 今日の給食
今日の給食は、小松菜ごはん、牛乳、まるごとあじフライ、煮ぼうとうでした。
「煮ぼうとう」は、埼玉県深谷市の郷土料理で幅の広い平打ち麺を野菜と煮込んだ料理です。煮ぼうとうの特徴は、ねぎやほうれん草、さといもなど地元でとれた野菜をたくさん入れ、しょうゆで味をつけることです。生めんを野菜と一緒に煮込むことで適度な「とろみ」があり、温かさが増す冬の定番メニューです。
11月9日(火) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、八宝菜、わかめスープでした。
八宝菜は、日本でもよく知られた中国料理のひとつです。「八」は数が多いことを表し「菜」はおかずという意味があります。「八宝菜」は、たくさんの宝を集めたおいしいおかずです。
今日の給食の八宝菜には、豚肉、いか、えび、あさり、うずら卵、にんじん、白菜、たまねぎ、たけのこ、しいたけ、きくらげの11種類の宝が入っています。
11月8日(月) 今日の給食
今日の給食は、はちみつパン、牛乳、チリコンカン、ほうれんそうサラダでした。
今日11月8日は、「1」「1」「8」で「いい歯の日」です。いい歯の日は平成5年に日本歯科医師会によって制定された記念日です。よく噛むことで歯の健康を保つことができます。
給食では、よくかめるように、かみごたえのある大豆がたっぷり入ったチリコンカン、そして繊維たっぷりのほうれん草サラダを作りました。理想のかむ回数は一口30回と言われています。
11月5日(金) 今日の給食
今日の給食は、オムライス、牛乳、クラムチャウダーでした。
オムライスは、日本で生まれた洋食です。ケチャップなどで味付けしたご飯を、薄く広げて焼いた卵で包んだ料理でフランス語の「オムレツ」と英語の「ライス」を組み合わせてできました。卵の上にケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースをかけたり、卵を半熟にしたり、ご飯をバターライスにしたりといろいろな食べ方があります。
給食では、薄焼き卵をケチャップ味のチキンライスの上にのせて作りました。
11月4日(木) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、彩の国納豆、肉じゃが、石狩汁でした。
今日の給食の「彩の国納豆」は、埼玉県の大豆で作られた納豆です。埼玉県は今年で150周年を迎えます。パッケージも150周年記念デザインになっています。
1年生は給食では初めての納豆でしたが、上手に混ぜて食べていました。
11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。地元産の食材を給食に取り入れるなどして、ふるさとへの愛着を深めようというものです。今月は埼玉県の郷土料理などもたくさん取り入れています。
11月2日(火) 今日の給食
今日の給食は、卵とじうどん、牛乳、みそポテト、みかんでした。
埼玉県秩父地方では、農作業の合間や小腹がすいた時に食べる郷土料理がいくつかあり、「みそポテト」はそのひとつになります。
一口大に切ったじゃがいもに小麦粉を溶いた衣をつけて油でカラッと揚げて甘辛いみそだれをかけて作ります。サクサクした衣とホクホクしたじゃがいもがみそだれとよく合い、埼玉県のB級グルメにも選ばれています。今日は、給食室で手作りしました。
卵とじうどんは、調理員さんが卵をふわふわに調理してくれました。他の具材とも合わさり彩もきれいに出来上がりました。
11月1日(月)今日の給食
今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、ほっけ白醤油焼き、ねぎぬた、けんちん汁でした。
「ねぎぬた」は、埼玉県深谷市の郷土料理です。たくさんとれる地元のねぎを辛子酢味噌で和えたものです。今日は、おいしい鴻巣のねぎで「ねぎぬた」を作りました。けんちん汁には、鶏肉、にんじん、だいこん、里芋、ねぎ、こんにゃく、豆腐などのたくさんの具が入っています。寒くなってくるこれからの時期にぴったりの体が温まる料理です。
10月29日(金) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、さばの塩焼き、切昆布の煮物、ほうとう汁でした。
「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。山梨県の山間部では、米作りが難しく麦の栽培をしていました。収穫した麦をめんにしてかぼちゃや季節の野菜と一緒に味噌で煮込んで食べたものがほうとうです。「ほうとう」はうどんと違いめんを打ったあとに寝かさずすぐに切って煮込むため煮くずれしやすく汁にとろみがつきます。煮くずれしためんが味噌と混じりあった味がほうとうの美味しさです。
10月28日(木) 今日の給食
今日の給食は、ナン、カレーミート、牛乳、ファイバースープでした。
ファイバースープに入っている「米粒麦」は、大麦を押しつぶして米粒の大きさにそろえたものを言います。大麦には、食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維のことを英語で「ファイバー」というので「ファイバースープ」と名前が付きました。食物繊維には、おなかの掃除をしてくれる働きがあります。
10月27日(水) 今日の給食
今日の給食は、栗ごはん、牛乳、五目厚焼き玉子、豚汁でした。
今日の栗ごはんには、5、6年生が田植えをし、稲刈りをして収穫したもち米を使っています。「もち米」はいつも給食で出している「うるち米」よりもちもちとして粘り気のあるお米です。
5、6年生は自分たちで収穫したもち米を嬉しそうに一粒も残さず食べていました。
栗ごはんもツヤツヤと輝いて、もちもちとした食感で旬の栗と味わいました。
10月26日(火) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、わかめふりかけ、牛乳、手作りコロッケ、ボイルキャベツ、小松菜のみそ汁でした。
今日のコロッケは、愛情たっぷり給食室の手作りです。じゃがいも、豚肉、たまねぎに脱脂粉乳を混ぜて、1個1個丸めて揚げました。
衣サクサク、中身はしっとりでおいしく出来上がりました。
10月25日(月) 今日の給食
今日の給食は、ライスボールパン、牛乳、焼きうどん、たこナゲット、フルーツ杏仁でした。
ライスボールは、米粉と小麦粉をあわせて作ったパンです。米粉は、埼玉県産の「彩のかがやき」、小麦粉は一部に埼玉県産の「さとのそら」という種類のものを使っています。米粉が入ることで、独特のモチモチ感のあるパンになります。パンの上にのっているザラメの粒々がアクセントとなり、ほんのりとした甘みと食感も楽しめます。
焼きうどんには、たまねぎ、にんじん、キャベツ、豚肉、なると、油揚げ、かつお節を入れて作りました。かつおが香る優しい味わいになりました。
10月22日(金) 今日の給食
今日の給食は、しめじご飯、牛乳、いわしのカリカリフライ、せんべい汁、りんごでした。
「せんべい汁」は、青森県の郷土料理です。江戸時代の後期、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼き、せんべいにし保存食としていました。肉や魚、きのこ、野菜などでとっただしにパリンパリンと割入れて作ります。
今日は、鶏肉、にんじん、大根、ごぼう、しいたけ、ねぎを入れて作りました。
10月21日(木) 今日の給食
今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、豚肉の生姜炒め、呉汁でした。
「呉汁」は、日本各地で親しまれている汁物で、大豆をよく給水させた後、柔らかく煮てすりつぶし、みそ汁に入れたのが始まりです。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、冬場の郷土料理として親しまれています。
給食では、大豆、にんじん、大根、ねぎ、豆腐などの食材を入れました。
10月20日(水) 今日の給食
今日の給食は、ココア揚げパン、牛乳、武蔵野スープ、豆サラダでした。
武蔵野スープという名前は、関東地方でさつまいもを盛んに栽培していた武蔵野台地にちなみ、さつまいもが入っていることから付けられました。さつまいもの収穫時期である秋に味わうことのできるスープです。
ココア揚げパンは、コッペパンを一つ一つ給食室で揚げてココアをまぶしました。
10月19日(火) 今日の給食
今日の給食は、海鮮ラーメン、牛乳、小籠包、いんげんのごま炒めでした。
今日のラーメンには、えび、いか、あさり、なるとが入っています。海鮮などの魚介類は、私たちの体に必要なものがたくさん含まれています。骨や歯を丈夫にする「カルシウム」、体を作る「たんぱく質」、頭の働きをよくする「DHA」、血液の流れをよくする「EPA」などのたくさんの栄養がつまっています。
10月18日(月) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまのかば焼き、切干大根サラダ、じゃがいものみそ汁でした。
かば焼きは、さんまやうなぎ、アナゴなどの身の長い魚を開いて、中骨を取り除き串に刺し、しょうゆ、みりん、砂糖、酒などで作ったたれをつけて焼いた料理です。
切り干し大根は、大根を細かく切り通気性の良い場所で1週間程度天日乾燥して作られます。乾燥させることで水分が抜け、生の大根よりもカルシウム、カリウム、葉酸などの栄養素が増えます。切り干し大根は、煮物やサラダ、炊き込みご飯などの料理に使われます。
給食では、きゅうり、にんじん、もやしと混ぜて歯ごたえのあるサラダにしました。
10月14日(木) 今日の給食
今日の給食は、たこ飯、牛乳、鶏つくね、なめこのみそ汁、かきでした。
たこ飯は、漁師さんたちがとれたてのタコをぶつ切りにして、ごはんに炊き込んだ、漁師めしが始まりといわれています。愛媛県、香川県、広島県、岡山県、兵庫県地域に伝わる郷土料理です。
柿は秋の代表的な果物です。柿のビタミンCはみかんの約2倍あり、風邪などの予防にもなります。今日は、127個の柿を調理員さんが一つ一つ丁寧に皮をむいてくれました。
10月13日(水) 今日の給食
今日の給食は、コスタリカライス、牛乳、ベジタブルスープでした。
「コスタリカ」は南米にある小さな国の名前です。コスタリカの家庭料理を給食用にアレンジして「コスタリカライス」と名付けました。コスタリカでは、カレー粉や唐辛子などの香辛料や野菜や果物をよく使う料理が多くあります。
給食では、鶏肉、大豆、ピーマン、赤パプリカ、黄パプリカ、マッシュルームをケチャップ、カレー粉、唐辛子などで煮込んだものをごはんにかけました。
10月12日(火) 今日の給食
今日の給食は、肉汁うどん、牛乳、ひなちゃんの卵焼き、小松菜のおろし煮、いちごクレープでした。
今日は、10月1日の「市民の日」にちなんだ「市民の日記念献立」です。鴻巣市、吹上町、川里町が合併をして16年目になります。給食では、ご当地グルメ川幅うどんにちなみ太打ちのうどんにし、つけ汁には鴻巣市内の農家さんが育てた「ねぎ」を使いました。卵焼きにはひなちゃんの焼き印が押してあります。
農家さんが、まごころこめて育ててくれた「ねぎ」を太打ちのうどんと一緒に美味しくいただきました。
10月11日(月) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、ししゃもの磯辺フライ、肉じゃが、もやしのおひたしでした。
もやしは、料理の主役になることは少ないですが、生命力にあふれた栄養のある野菜です。豆が芽を出すときに、豆のときにはなかったビタミンCが加わります。炒め物や汁の具、スープ、和え物、鍋など様々な料理に使えます。
給食では、もやし、にら、ひじきを合わせておひたしにしました。
10月8日(金) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、ジャージャン豆腐、五目スープでした。
ジャージャン豆腐とは、漢字で「家常豆腐」と書きます。中国の家庭料理で味付けは、各家庭によって違います。豆腐を揚げた厚揚げと野菜を一緒に炒めた料理です。
給食では、厚揚げと、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、椎茸、たけのこを一緒に炒めて味噌や豆板醤を使って甘辛く味付けをしました。
10月7日(木) 今日の給食
今日の給食は、食パン、ブルーベリージャム、牛乳、鮭グラタン、ボイルブロッコリー、コンソメスープでした。
10月10日は「目の愛護デー」です。目の愛護デーにちなんで、今日の給食には目に良い食べ物を取り入れました。ブルーベリーの紫色の「アントシアニン」、鮭の赤い色の「アスタキサンチン」という色素はどちらも目の血行を良くしたり、目の疲れをとったりする働きがあります。今日は、角切にした鮭にベシャメルソースとチーズをかけてグラタンにしました。
10月6日(水) 今日の給食
今日の給食は、豆腐飯、牛乳、いかのみそ焼き、ちゃんこ汁、りんごでした。
「豆腐飯」は、群馬県利根地区の郷土料理です。この地域は、大豆の産地で木綿豆腐作りが盛んでした。大豆は、荒れ地でも作れる作物だったため大豆加工品は貴重なたんぱく源として昔の人の生活の知恵が受け継がれてきた料理といわれています。
「しょうゆめし」に消化の良い木綿豆腐を炒めて入れたところ美味しかったことが始まりだそうです。給食では、鶏肉、にんじん、きのこを入れて彩り良く作りました。
10月5日(火) 今日の給食
今日の給食は、チャーシューめん、牛乳、根菜のさっぱり炒め、みかんでした。
みかんは日本原産のくだもので、収穫時期は9月から1月までで、その後3月まで長い期間スーパーなどにも並んでいます。みかんは、ビタミンCが豊富で風邪予防に効果的です。果肉の袋には、便秘改善の作用もあります。みかんでビタミンCを補給して、風邪に負けないようにしましょう。
10月4日(月) 今日の給食
今日の給食は、カレーライス、牛乳、フルーツポンチ、小魚アーモンドでした。
カレーライスの味の決め手となるカレー粉は、いろいろなスパイスを組み合わせて作られています。スパイスは、色付けするもの、香り付けするもの、辛味付けをするものと大きく3つに分けられ種類は約350から500あるといわれています。
カレー粉は約30種類のスパイスを選んで組み合わせて作られています。スパイスには消化を良くし、食欲を刺激する働きもあります。
今日の給食のカレーは、豚肉、じゃがいも、たまねぎ、にんじんで作りました。
10月1日(金) 今日の給食
今日の給食は、チャーハン、牛乳、ポークしゅうまい、チンゲン菜とあさりのスープでした。
しゅうまいは、豚のひき肉を小麦粉の皮で包み蒸し調理した中華料理の点心です。日本へは、江戸時代の初め頃長崎へ伝わり、その後明治時代に横浜にある料理店で販売されるようになり日本各地へ広まったと言われています。
9月30日(木) 今日の給食
今日の給食は、はちみつパン、牛乳、鶏肉のパプリカージュ、粉ふき芋、ウインナーとレンズ豆のスープでした。
鶏肉は、食べる部分によって部位ごとに分けられています。むね肉やささみ肉は、脂肪が少なくあっさりしていて、もも肉や手羽は脂肪がのっていてコクがあります。鶏肉には、筋肉や血液などの体を作る働きのあるたんぱく質が多く含まれています。
今日の給食は鶏肉のパプリカージュにしました。
9月29日(水) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまの辛味焼き、もやしとほうれん草のお浸し、豚汁でした。
さんまは、秋になると産卵のために日本の近海に近づいてきます。旬のさんまは脂がのっていておいしく、うま味である脂には、血液の流れを良くしたり、頭の回転を良くする働きがあります。
今日の給食は、たれにさんまを漬けてから焼いた辛味焼きにしました。
9月28日(火) 今日の給食
今日の給食は、なめこおろしうどん、牛乳、さつま芋と大豆の甘辛揚げ、巨峰でした。
ぶどうは皮の色で黒、赤、緑の3つに分けられます。黒や赤い皮には、ポリフェノールの一種のアントシアニンがたくさん含まれています。日本は、ワインの原料にするぶどうの生産量よりも生で食べるぶどうの生産量が多く世界でも珍しい国です。
給食室でぶどうの房から切り離し1粒1粒丁寧に調理員さんが分けてくださいました。果汁たっぷりで美味しかったです。
9月27日(月) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、酢豚、わかめスープでした。
酢豚は、家庭にも浸透している中華料理です。酢豚という名前は、日本で付けられた名前で、豚肉の角切りに片栗粉をまぶして揚げ、炒めた野菜と合わせて甘酢あんをからめた料理になります。「お酢」は、お肉を柔らかくしてくれて、脂っぽさを和らげて料理をさっぱりとしてくれる働きもあります。
今日の給食の酢豚には、じゃがいも、ピーマン、にんじん、たまねぎ、たけのこ、干ししいたけの野菜を入れて作りました。
9月24日(金)今日の給食
今日の給食は、肉丼、牛乳、きゅうりの漬物、あさりの味噌汁、あじつき小魚でした。
今日の肉丼に使われている肉は、「豚肉」です。豚肉には、筋肉や内臓などの体をつくるもとになるたんぱく質が多く含まれています。さらに、体の疲れをとってくれる働きがあるビタミンB1も多く含まれています。肉丼の「丼」は「丼ぶり」の丼で、深めの丼ぶり鉢にご飯とおかずを一緒に盛り付けた料理のことです。
季節の変わり目で、疲れやすいこの時期には、豚肉を食べて元気に過ごせると良いですね。
9月22日(水) 今日の給食
今日の給食は、高菜ピラフ、牛乳、きびなごカリカリフライ、ベジタブルスープ、冷凍みかんでした。
高菜ピラフに入っている「高菜」は、アブラナ科の一種で、小松菜に似た葉野菜です。熊本を中心とした九州地方では、「高菜漬け」という漬物が名物です。高菜漬けは、野沢菜漬けや広島菜漬けと並ぶ、日本三大漬物のひとつです。
今日の給食の高菜ピラフは、ご飯と一緒に刻んだ高菜漬けやにんじん、玉ねぎ、ごまを入れて炊き込みました。
9月21日(火) 今日の給食
今日の給食は、田舎うどん、牛乳、里芋のそぼろ煮、満月ゼリーでした。
今日は、中秋の名月「十五夜」です。十五夜とは、1年の中で最も空が澄みわたる、旧暦の8月に美しく明るい月を眺める行事のことです。十五夜は、団子やススキとともに、収穫期である里芋などの芋を収穫への感謝や豊作祈願のために備える風習があったことから芋名月ともいいます。
給食では、芋名月にちなみ里芋のそぼろ煮と満月ゼリーを出しました。
9月17日(金) 今日の給食
今日の給食は、子どもパンスライス、牛乳、ハンバーグのケチャップソースかけ、ボイルキャベツ、パンプキンスープでした。
かぼちゃという名前は、「カンボジア」から伝わったことに由来するといわれています。日本でも、17世紀に九州で栽培されていました。
夏の太陽の光をたくさんあびて育ったかぼちゃは、ビタミンAのもとになるカロテンやビタミンB、ビタミンCがたくさん含まれています。老化予防効果や便秘の改善にも役立ちます。
9月16日(木) 今日の給食
今日の給食は、中華おこわ、牛乳、焼き餃子、ビーフンソテーでした。
ビーフンは、米粉で作った細めの中国麺です。米を食べることに慣れていなかった時代に米を挽き、めんにして食べたことが始まりだといわれています。中国南部から台湾に伝わり、お客様をもてなす時の食材として発達しました。来客があってから米を研いで炊くのでは遅すぎるので、すぐに調理できるビーフンは重宝されたそうです。
9月15日(水) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、赤魚のねぎ味噌焼き、切り干し大根の炒め煮、ほうれん草と豆腐のすまし汁でした。
赤魚は、フサカサゴ科の海水魚で日本では、北海道のオホーツク海や青森県から宮城県の太平洋沿岸に生息しています。釣り上げた時、水圧の急激な変化により、目が飛び出すことがある赤い魚で、「目が抜け出る」という意味で「メヌケ」という名前もあるそうです。
給食では、ねぎ味噌焼きにしました。
9月14日(火) 今日の給食
今日の給食は、ツイストパン、牛乳、きのこスパゲティ、チキンナゲット、イタリアンサラダでした。
きのこの旬は、9月から11月と3月から5月の2季です。世界中で食べられ、栽培も盛んに行われています。しいたけやなめこ、えのきだけ、マッシュルームやエリンギなど様々な種類があり、特有の香りや旨味、歯ごたえもあります。さらに、カロリーが低く、食物繊維が豊富な食品なので、いろいろな料理に加え、たくさん食べてもカロリーの摂りすぎを心配することなく、食べることができます。
9月13日(月) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、かつお竜田揚げ、大豆の磯煮、キャベツのみそ汁でした。
かつおは、春になると太平洋から南に向かってのぼり、秋になると、北から南に下ります。1年中とれる魚ですが、季節によって味が違い、旬は1年に春と秋の2回あります。4月から6月頃に取れるかつおは「初鰹」「上り鰹」と呼ばれ、油が少なく、あっさりと食べられます。9月から10月頃にとれるかつおは「戻り鰹」といい、脂がのってこってりとしています。
給食では、かつお竜田揚げにしました。
9月10日(金) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、牛乳、マーボー茄子、わかめとあさりのスープ、ハニーピーナッツでした。
なすは、九州などの暖かい地域では「長なす」、東北などの寒い地域では「丸なす」や「小なす」が作られています。
なすの旬は7月から9月です。夏野菜には体を冷やす効果があり、暑さ負けしそうなときや体にほてりがある時に食べると効果があります。なすの紫色の色素の「ナスニン」にはポリフェノールという老化防止や目の働きをよくする効果もあります。
給食では、ピリ辛の肉みそと和えてマーボー茄子にしました。
9月9日(木) 今日の給食
今日の給食は、黒パン、牛乳、白身魚のこんがり焼き、いんげんとコーンのソテー、ミネストローネでした。
今日のお魚は「ホキ」です。ホキは、白身魚フライとしてフィッシュバーガーの材料として良く食べられています。ホキはオーストラリアやニュージーランド周辺の深海でよくとれる魚です。とても上品な白身魚でクセがなく、煮ても焼いても揚げても美味しく食べられるお魚です。
給食では、マヨネーズを塗り、粉チーズ、パン粉、コーンフレークの衣をつけてこんがりと焼きました。
9月8日(水) 今日の給食
今日の給食は、こぎつね寿司、牛乳、厚焼き卵、三平汁、冷凍みかんでした。
三平汁は北海道の郷土料理です。昆布でだしをとり、鮭やたら、にしんなどの塩漬けした魚とだいこんやにんじん、じゃがいもを煮た塩味がベースの汁ものです。200年以上前の江戸時代の本にも出てくる歴史のある料理です。
給食では、鮭、豆腐、だいこん、にんじん、ねぎを使い、塩としょうゆで味付けをしました。
9月7日(火) 今日の給食
今日の給食は、ホット中華めん、コーンみそラーメン、牛乳、ポテトのチーズ焼き、ミニトマトでした。
給食には、毎日牛乳のほかに、みそ汁やスープなどの汁物が登場します。給食の汁物は、体に吸収されやすいちょうど良い濃さになっています。暑い日が続くとたくさん汗もかくと思います。暑い日ほど温かい汁物から水分、塩分、さらには野菜からビタミンをとって熱中症などにならないようにしましょう。
9月6日(月) 今日の給食
今日の給食は、夏野菜カレー、牛乳、フルーツ白玉でした。
白玉団子の原料の白玉粉はもち米からできています。白玉粉に水を加えて耳たぶくらいの柔らかさになるまでよく練り、団子にして、沸騰したお湯の中に団子を入れて浮き上がってきたら、水に入れて出来上がりです。
白玉団子は、お餅と比べて粘り気もなく、口当たりはつるんとしていてのど越しの良さが特徴です。
9月3日(金) 今日の給食
今日の給食は、ご飯、なすのみそ汁、牛乳、カレイのレモン風味、キャベツのおかか炒めでした。
おかかとは、かつお節のことです。キャベツのおかか炒めは、キャベツを炒めてしょうゆを入れ、薄く削ったかつお節をそのまま入れて作りました。かつお節のうまみがたっぷりのメニューになっています。
なすのみそ汁は、なす、じゃがいも、たまねぎ油揚げと具沢山になっています。
9月2日(木) 今日の給食
今日の給食は、食パン、りんごジャム、牛乳、ポークビーンズ、フラワーサラダでした。
パンの歴史は古く、エジプトで作られたのが始まりです。食パンは、生地を型に入れて焼き上げ、スライスしたもので、フランスのパンドゥミやイギリスの山型パンなどが原型となり日本で発展したパンです。昔は消しゴムとしてもパンを使っていたため、食べるパンと区別をするために「食パン」と呼ぶようになったという説があります。
9月1日(水) 今日の給食
今日 から2学期の給食が始まります。
今日の給食は、キムチチャーハン、牛乳、春巻き、大根としめじの中華スープ、梨です。
今日の梨は、豊水です。 梨の成分は、ほとんどが水分ですが、むくみを解消したり、取りすぎた塩分を排泄したり、夏バテにも効果があります。また、新陳代謝を活発にし、疲労回復に効果がある成分も含まれています。
7月16日(金) 今日の給食
今日の給食は、ジャンバラヤ、コーヒー牛乳、オムレツ、白花豆のクリームスープ、みかんゼリーでした。
ジャンバラヤはアメリカの家庭料理で、香辛料やハーブを加えたスパイシーなごはんです。地域、家庭によって味付けもいろいろあります。給食ではパプリカパウダー、ケチャップで赤く色づけし、カレー粉、チリパウダーでピリッと辛味を利かせてあります。
7月15日(木) 今日の給食
今日の給食は、天ぷらうどん、牛乳、もずくとさつまいもの天ぷら、すいかでした。
今日は茨城県産の大玉すいかを、調理員さんが一生懸命カットしてくれました。
みずみずしく、甘みがあり、とても美味しかったです。
すいかは96%が水分で残りはビタミンやミネラルなので、汗をかくこの時期にぴったりです。
7月14日(水) 今日の給食
今日の給食は、夏野菜カレー、牛乳、サイダー入りフルーツポンチでした。
夏野菜は、この時期にとれる、夏が旬の野菜のことで、夏の太陽をたっぷり浴び、ビタミンやミネラルなどの栄養をたくさん蓄えています。強い日差しで疲れた目や肌を回復してくれたり、体を冷ましてくれるはたらきがあります。今日のカレーには、夏野菜のかぼちゃ、トマト、とうもろこし、枝豆が入っています。これから夏に向けて続々と旬を迎える夏野菜を積極的に食べて、暑さに負けない体作りを目指しましょう。
7月13日(火) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、コーヒー牛乳、真鯛の照り焼き、肉じゃが、冬瓜汁でした。
※配信メールで既にお知らせしましたが、食材調達の都合で牛乳がコーヒー牛乳に変更になりました。また、16日はコーヒー牛乳が牛乳へと変更になります。
今日の魚は、鯛の水揚げ量日本一、長崎県産の真鯛でした。今日は、国の補助金を活用して無償でいただいた真鯛をしょうゆ、みりん、砂糖、おろししょうがのたれをかけて焼き照り焼きにして出しました。みそ汁は、冬瓜の入ったみそ汁です。冬瓜は、冬の瓜と書きますが、旬は夏です。ラグビーボールのような形の冬瓜を小さく切ってみそ汁に入れて作りました。
7月12日(月) 今日の給食
今日の給食は、クルーリー風セサミパン、牛乳、ムサカ、レヴィシアスーパ、冷凍みかんでした。
今年は東京でオリンピックが開催されるので、今日は第1回オリンピック開催国のギリシャ料理にしてみました。クルーリとはギリシャでよく食べられているパンで、ゴマがたくさんついているリング状のパンです。ムサカはなすのグラタンです。なすやじゃがいもとミートソースやベシャメルソースを重ねて焼きます。レヴィシアスーパはギリシャ語で「レヴィシア」がひよこ豆、「スーパ」がスープのことでひよこ豆を使ったスープのことです。
7月9日(金) 今日の給食
今日の給食は、豆腐のそぼろ丼、牛乳、利休汁、小魚アーモンドでした。
「利休汁」の「利休」はゴマを使った料理の名称です。今日の給食の利休汁にも、もちろんごまが入っています。ごまには、白ごま、黒ごま、金ごまなどの種類があります。また、栄養価は、ビタミンEやゴマリグナン、アントシアンなどの成分が含まれています。これらには、体の細胞の老化を防ぐ、抗酸化作用があり、ガン予防などが期待されています。また、ゴマリグナンには、肝臓の機能を向上させてくれる働きがあり、二日酔いを予防してくれます。
7月8日(木) 今日の給食
今日の給食は、海鮮ピリ辛ラーメン、牛乳、焼きぎょうざ、ゆでとうもろこしでした。
「とうもろこし」の先端の部分には、たくさんのヒゲがついていますが、これは、めしべの一部で、ヒゲの数と粒の数は同じだと言われています。また、とうもろこしの粒ですが、成長過程で2つに分裂するため、病気にでもかからない限り、必ず偶数になるそうです。
夏が旬のもぎたてのとうもろこしは甘くて柔らかく、とても美味しいです。
7月7日(水) 今日の給食
今日の給食は、子どもパン、牛乳、星のコロッケ、ボイルキャベツ、ズッキーニのトマトスープでした。
今日は「七夕」にちなみ、星の形のコロッケで、夜空を表しました。
スープに入っている「ズッキーニ」は、形はきゅうりに似ていますが、かぼちゃの仲間です。しかし、生で食べられるところや、皮も食べられるところはきゅうりに似ています。生で浅漬けやピクルスにしても美味しいですし、油と相性が良いので魚介類や肉類と一緒に炒めたり、フライにしても美味しく食べられます。
7月6日(火) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、いかのにんにく醤油焼き、ゴーヤーチャンプルー、もずくスープでした。
「ゴーヤ」は、沖縄特有の島野菜で、独特の苦みがあることから別の名前で「にがうり」と呼ばれます。この独特の苦みには、胃腸を刺激し、食欲が湧く、夏バテ予防によい成分が含まれています。その他に日焼けした肌に必要なビタミンCもなんとレモンの2倍以上含まれています。疲労回復の働きもあり、やみつきになるゴーヤにしかない苦い味が人気となり、夏の健康に欠かせない野菜として全国的に広まりました。
7月5日(月) 今日の給食
今日の給食は、じゅうしい、牛乳、きびなごごまフライ、なすの味噌汁、冷凍パインでした。
今日のごはんは、沖縄県の郷土料理「じゅうしい」です。沖縄では、お祝いや法事などの行事に欠かせない料理です。「ジューシー」は「雑炊」を意味する沖縄の方言ですが、炊き込みご飯も雑炊も全ての混ぜご飯のことを「ジューシー」と呼ぶそうです。「じゅうしい」には豚肉、昆布などが入っていますが、沖縄には、豚を丸ごと無駄なく使う豚料理がたくさんあります。また、江戸時代のころからサトウキビの栽培が盛んであったことから、北海道とは昆布を、鹿児島とは鰹節を、黒砂糖と交換していたそうです。このことから、豚肉や昆布、鰹節は沖縄料理には欠かせない食材となっています。
7月2日(金) 今日の給食
今日の給食は、さきたまロール、牛乳、トマトスパゲッティ、チキンナゲット、イタリアンサラダでした。
「トマト」は、夏の代表的な野菜の一つで、とりすぎた水分を体の外に出してくれるカリウムが多く含まれています。また、トマトの赤い色は「リコピン」という色素で、抗酸化作用があります。さらに、ビタミンCも多く、紫外線で焼けた肌をきれいにしてくれたり、病気を予防してくれたりします。ヨーロッパでは、「トマトが赤くなると、医者が青くなる」という、トマトを食べると医者に行く必要がなくなり、医者が困って青くなるという言い伝えもあります。今日はそんなトマトをたっぷり使ったスパゲティでした。
7月1日(木) 今日の給食
今日の給食は、ごはん(こうのとり伝説米)、牛乳、あじフライ、大豆の磯煮、相性汁でした。
今日の相性汁は、6年生が堀った新鮮なじゃがいもを使いました。じゃがいもを育ててくれた環境美化委員さん、下忍小の6年生、調理してくれた調理員さんに感謝しながらいただきました。完食したクラスもたくさんあり、美味しかったと言ってもらえました。
6月30日(水) 今日の給食
今日の給食は、ナン、牛乳、カレーミート、グリーンサラダでした。「ナン」は、インドやヒマラヤ地方など中央アジア一帯で主食として食べられています。普通のパンは、小麦粉にイースト菌を入れて発酵させて作りますが、ナンは発酵させていないパンです。小麦粉などでよく練って作った生地をひょうたんの形にのばし、タンドールという土釜の内側にはりつけ、高温で焼きます。もちもちした食感とふんわりと焼いた表面のでこぼこしたところに焦げ目があるのが特徴です。ナンを一口大にちぎって、カレーミートをつけて食べました。
6月29日(火) 今日の給食
今日の給食は、ごはん、牛乳、チンジャオロース、チンゲン菜とあさりのスープ、冷凍みかんでした。「チンジャオロース」は、日本で好まれて食べられている中華料理のひとつです。中国語で「チンジャオ」はピーマン、「ロースー」は細切り肉のことをいい、チンジャオロースは、ピーマンと肉の細切りを炒めた料理ということになります。ピーマンには、カロテンやビタミンCがたくさんあります。今日のチンジャオロースにも、たくさんの栄養が含まれています。
6月28日(月) 今日の給食
今日の給食は、鶏五目ごはん、牛乳、いかのかりん揚げ、雷汁、梅ゼリーでした。「雷汁」は栃木県など北関東の郷土料理です。豆腐をくずしながら、油で炒め、だし汁、ねぎを加えた、具だくさんの味噌汁です。豆腐やこんにゃくを油で炒めている時の音が、「バリバリ」と雷の音に似ていることから「雷(かみなり)汁」という名前がつきました。炒めることによりコクのある汁物になります。ごぼうやこんにゃくが入っており、食物繊維が豊富です。