下忍スナップ

令和5年9月29日(金)3年生 社会科見学

3年生が社会科見学に出発しました。屋内での見学が多いですが、好天に恵まれてよかったです。

「お弁当は、玉子焼きが入っているんだよ!」と、子どもたちも笑顔で出発しました。

マナーを守り、見学でしか得られないものを感じてくれればと思います。

令和5年度9月27日(水)全校朝会の様子

 本日の朝は全校朝会がありました。換気を十分にし、距離をとりながら体育館にて行いました。校長先生からは次のような話がありました。

みなさん、元気よく朝のあいさつをしましょう。

「おはようございます」とても素晴らしいあいさつです。

このところ朝や夕方はずいぶんすずしく秋らしくなってきました。運動や読書をするにはとてもいい季節です。ぜひ、いろいろなことに取り組んでもらえればと思います。

 さて、今日のお話です。

この絵を見てください。秋らしい、コスモスの絵ですね。この絵を描いたのは、星野富弘さんという方です。とても素晴らしい絵ですね。この絵は、実は口に筆をくわえて描いたものなんです。

富弘さんは、中学校の体育の先生でした。体育の先生なので、マット運動など得意だったのですが、ある日頭から落ちてしまいました。気が付いた時には、体が動きません。病院に運ばれました。お医者さんや看護師さんがいっしょうけんめい治療しましたが、首から下は動かないままでした。

病院で、富弘さんの口癖は「ちきしょう」でした。今まで体育の先生で、体を動かせていたのが突然動かせなくなったのですから、無理もないかもしれません。

幸せな人を見れば、にくらしくなり、眠れないときは、看病をしてくれたお母さんをむりやり起こし、熱が出れば大騒ぎをして、先生や看護婦さんを集めるような状態だったそうです。

ある日、同じ病院に入院していた中学生が、東京の大きな病院に行くことになりました。病院のみんなで、帽子に寄せ書きを送りことになり、先生や看護師さんがサインペンで「がんばれ!」と励ましの言葉を書いていきます。富弘さんの番に来ました。口にペンをくわえて、お母さんの助けを借りながら、「富」の漢字を書きました。それでも、その中学生はとても喜んでくれたのです。

それから富弘さんは、字を書く練習をします。ペンにガーゼを巻き付けて、歯ぐきから血が出るほど歯を食いしばって、額に汗をにじませて書きました。

小学生が初めて自分の名前が書けるようになった時と同じくらいうれしくてしたかなかったそうです。練習していけば、いつかきっと、美しい字が書けると思いました。

そうして何年もたち、富弘さんが書いた文字や絵が、すばらしい詩集になって、本になりました。

その中から、今日は、この詩を紹介します。

鏡に映る 顔を見ながら思った もう悪口をいうのはやめよう

私の口から出たことばを いちばん近くで聞くのは 私の耳なのだから

 皆さんの中に、人を傷つけたり、嫌な言葉を言ったりする人はいませんか。富弘さんは、自分で言った嫌な言葉が、自分の心をよくなくしていることに気が付いたのだと思います。

体が動かなくて、自分では何もできない、幸せな人を見ると「ちきしょう」といっていた、そんな富弘さんが、もう悪口はやめよう、というのです。そして、自分でもできることを考えました。富弘さんは、弱い自分に勝って、強い自分になったのだと思いました。

自分がどんなふうになりたいかを決めるのは自分です。そして、自分を変えることができるのも、自分です。皆さんも、富弘さんのように、自分に負けず、自分にできることを、考える人になってほしいと思います。

 以上で、今月の話を終わりにします。

といったお話でした。集中してしっかりした態度で話を聞くことができました。とっても素晴らしい態度でした。その後、1年生より「10月の生活目標」についての話がありました。代表児童がしっかり話をしてくれました。

 

令和5年9月25日(月)読み聞かせの様子

 本日の朝は1年生、2年生、スマイル学級で読み聞かせを行っていただきました。どのクラスも真剣にしっかり話を聞くことができ、よい1週間のスタートをきることができました。有意義な時間をありがとうございました。

令和5年9月19日(火)6年生 市内陸上競技大会に向けての練習が始まる。

今日から、6年生の放課後練習が始まりました。

9月下旬になろうかというのに厳しい残暑のなかですので、

担当の教員と顔合わせをしたり、用具を準備したり、練習方法を確認したりと軽めの内容で行いました。

限られた練習の中ですが、進んで参加し自分の力を伸ばしてくれればと思います。

 

令和5年9月14日(水) 全校児童による除草作業(業前の時間)

 朝の業前の時間を利用して全校で除草作業をしました。今年も天候等の関係で夏休み中のPTA除草作業が中止となってしまったことで校内には草が沢山あります。下忍小の子ども達は15分間の作業時間でしたが一所懸命がんばってくれました。約500名による作業でしたので大変はかどりました。

令和5年9月4日(月)読み聞かせの様子

 本日の朝は3年生、5年生、スマイル学級で読み聞かせがありました。足元の悪い中でしたが、ボランティアの方々に来校いただき、有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

令和5年9月1日(金)シェイクアウト埼玉(県内一斉防災訓練)に参加しました

関東大震災発災発災からちょうど、100年となる今日、地震の発生時刻である11時58分に合わせて、地震発生の時の安全確保行動(まず低く、頭を守り、動かいない)を確認する訓練に参加しました。

子どもたちは、訓練用の緊急地震速報を聞き素早く机の下にもぐりました。「自分の命は自分で守る」ことを汗貯めて確認しました。

令和5年8月30日(水)安全朝会の様子

 本日の朝は安全朝会がありました。「自分の身は自分で守る」ためにどうしたらよいか?をリモート接続にて全校児童で考えました。合言葉の「いかのおすし」を忘れず、2学期以降も子どもたちが安全に過ごせるように引き続き指導、支援していきます。

 

令和5年8月29日(火)2学期始業式の様子

 いよいよ2学期がスタートしました。本日は暑さ対策もあり、体育館ではなく、教室でのリモート接続をしての始業式となりました。式の中の校長先生からはこのような話がありました。

みなさん、改めて、おはようございます。皆さんの元気な姿が学校に帰ってきて、大変うれしく思います。

さて、皆さんはどんな夏休みだったでしょう。一学期の終わりに、「自分の夏休み」を計画的に過ごしましょうというお話をしました。ぜひ、担任の先生と振り返ってほしいと思います。

 さあ、いよいよ2学期のスタートです。2学期は、一年の中でも最も勉強や運動、様々な行事に、全力で取り組める季節です。そして、頭や心、体も大きく成長する時期です。

 自動車メーカーのホンダを作った、本田宗一郎さんがこんなことを言っています。

「私が子どものころ、生きているメダカを飲みこめば泳げるようになると教えてくれた人がいました。それを信じた私は『泳げるようになりたい一心』で小川に入っては、泳いでいるメダカをすくっては飲み、飲んではすくって、手足をバタバタさせてみました。でも、泳げるようにはなりませんでした。そこで、『メダカでは力不足なのかも?』と思って、今度はざるを使って大きな魚をすくっては飲みこんでみました。おなかの中でごそごそ動く魚を感じながら手足をバタバタさせたら少しは泳げるようになりました。そこでまた魚を飲み込んでて手足をバタバタしました。この繰り返しをしているうちにいつの間にか泳げるようになりました。」というお話です。

  本田宗一郎さんが泳げるようになったのは、魚を飲み込んだからなのでしょうか。そうではありません。「泳げるようになりたい」という強い気持ち。そして、毎日一生懸命練習した結果です。

 初めて自転車に乗れたことの感動や喜びを覚えている人もいるでしょう。はじめは、不安な気持ちの中でおうちの人に後ろを持ってもらいながら、そして、何回か転んだりしながらも乗れるようになったのだと思います。

「できるようになりたい」や「こんなふうになりたい」という強い気持ちが大切です。そして、その気持ちを表わして、「自分から本気で」取り組むことです。「自分から本気で」取り組む皆さんを、先生たちみんなで見守ったり、励ましたり、時には手を差し伸べたりします。

二学期は実りの秋です。様々なことに「自分から本気で」取り組んで、大きく成長していくことを期待しています。

 最後に、「悩むのは当たり前」ということをお話しします。人は、生きていれば様々な悩みがあります。上手に解決できるときもあれば、解決できないときもあります。そして、一人一人悩みは違うものです。大事なのは、一人で抱え込まないことです。困ったときは、友達やおうちの人、そして身近にいる先生など自分の相談しやすい人に相談してみてください。悩みが解決できるヒントを与えてくれるかもしれません。

 皆さんが、いきいきと、前向きに生活できる2学期にしていきましょう。以上で始業式のお話を終わりにします。

  といったお話でした。その後に8・9月の生活目標「きもちよいあいさつをしよう」について児童会の皆さんから話がありました。劇を含めた話でとっても素晴らしい発表でした。

 

令和5年8月27日(日)150周年記念夏祭り その2 花火大会

19:00過ぎからは、おやじの会の皆さんによる花火大会となりました。

入念に練習を重ね、この日を迎えたおやじの会の皆さんの意気込みが伝わる迫力のある花火大会となりました。

子どもたちの心に、10年、20年、50年と残ってくれると嬉しいです。

おやじの会の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

令和5年8月27日(日)150周年記念夏祭り その1

150周年記念夏祭りにはたくさんの皆さんのご参加をいただきました。

校庭がたくさんの人であふれ、お祭りらしい雰囲気の中、子どもたちの思い出とになる行事となりました。

準備いただいたPTAの皆様、ボランティアの皆様、そして出店者の皆様ありがとうごさいました。