2022年4月の記事一覧

令和4年4月27日(水)全校朝会

5月に向けての全校朝会が行われました。校長先生からのお話は次のようなお話でした。

みなさん、元気よく朝のあいさつをしましょう。

「おはようございます」とても素晴らしいあいさつです。

「あいさつ」について、先日、地域の方からお電話をいただきました。散歩で歩いていると、3,4年生ぐらいの子が「おはようございます」と挨拶をしてくれたので、朝からとても良い気持ちになりました。というものです。電話を受けた先生も嬉しそうでした。私も、とてもいい気持になりました。よいあいさつは、みんなの気持ちを明るく、元気にしてくれます。良いことは、続けていきましょう。

今の学年が始まって1ヶ月がたとうとしています。皆さんが新しい学年になって「頑張ろう」としている気持ちが伝わってきます。私もとてもうれしいです。

 例えば、6年生は球技大会にむけて、時間を見付けては、練習をつづけています。練習ができる日もあとわずかですが、残された時間を大切にして取り組んでください。

 さて、今日のお話です。皆さんは、今教室で話を聞いていますが、どうして教室に集まって勉強しているのでしょうか。考えたことはありますか。

 私は、教室は、みんなの考えを出し合って、よりよい考えややり方を見つけていく場所だと思っています。新しいことを勉強するときに、一人一人がはじめから正しい答えがわかっていたら教室に集まって勉強する必要はありません。

 新しいことを勉強するのですから、「わたしはこう考えてみた」「ぼくは、こうだと思う。」など、いろいろな考えを出し合いながら、答えを見つけていくことが大切なのです。間違いのない授業、誰も発表しない授業、スムーズに授業が進んでいたとしても、本当の意味で、勉強していることにはなりません。どこが違うのか、どうしたらいいのか、みんなで考え答えを見つけていくことが、本当の勉強になります。自分の力になります。

 学校で勉強するときに大切なことは、「一人一人が自分で考えて、自分の考えを発表したり、ノートに書いたりして表すことです。 そして、次に大事なことは、見たり聞いている人が、誰かが間違えても、間違いを笑ったりしないことです。

「間違っても大丈夫」そんなこと気にしない平気なクラスになっていくと、教室は、一人一人が安心して、過ごしやすい場所になると思います。

教室は「間違うところ」、「間違いながら答えを探していくところ」です。担任の先生と皆さんで一緒に、そんな学級を目指してください。そして、授業中、手を挙げようかどうか迷った時には、今日の話を思い出して、勇気を出してみてください。

というお話でした。「教室は間違うところだ。間違えても大丈夫」を合言葉に、活気あふれる授業をみんなでつくっていきたいと思います。

どのクラスも校長先生の話、生活目標の話をしっかり聞いていました。

令和4年4月26日(火)入学を祝う会

1年生の入学を祝う会を校庭で行いました。1年生は5年生の作る花のアーチの下を通り、6年生のお兄さん・お姉さんと一緒に入場しました。2年生からはお祝いのメダルをいただきました。計画委員・代表委員のみなさん。運営・準備・片付けとお疲れ様でした

 

令和4年4月20日(水)3年生 リコーダー講習会

3年生が、リコーダー講習会に参加しました。

はじめてつかう楽器ですので、扱い方など丁寧に教えていただきました。

話を聞いている態度も、とても素晴らしかったです。

教えていただいたことを生かして、きれいな音色で演奏できるようになるといいですね。