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2021年10月の記事一覧

10月22日(金) 今日の給食

今日の給食は、しめじご飯、牛乳、いわしのカリカリフライ、せんべい汁、りんごでした。

「せんべい汁」は、青森県の郷土料理です。江戸時代の後期、小麦粉に塩と水を混ぜ鉄製の型で丸く焼き、せんべいにし保存食としていました。肉や魚、きのこ、野菜などでとっただしにパリンパリンと割入れて作ります。

今日は、鶏肉、にんじん、大根、ごぼう、しいたけ、ねぎを入れて作りました。

10月21日(木) 今日の給食

今日の給食は、ご飯(こうのとり伝説米)、牛乳、豚肉の生姜炒め、呉汁でした。

「呉汁」は、日本各地で親しまれている汁物で、大豆をよく給水させた後、柔らかく煮てすりつぶし、みそ汁に入れたのが始まりです。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、冬場の郷土料理として親しまれています。

給食では、大豆、にんじん、大根、ねぎ、豆腐などの食材を入れました。

10月20日(水) 今日の給食

今日の給食は、ココア揚げパン、牛乳、武蔵野スープ、豆サラダでした。

武蔵野スープという名前は、関東地方でさつまいもを盛んに栽培していた武蔵野台地にちなみ、さつまいもが入っていることから付けられました。さつまいもの収穫時期である秋に味わうことのできるスープです。

ココア揚げパンは、コッペパンを一つ一つ給食室で揚げてココアをまぶしました。

10月19日(火) 今日の給食

今日の給食は、海鮮ラーメン、牛乳、小籠包、いんげんのごま炒めでした。

今日のラーメンには、えび、いか、あさり、なるとが入っています。海鮮などの魚介類は、私たちの体に必要なものがたくさん含まれています。骨や歯を丈夫にする「カルシウム」、体を作る「たんぱく質」、頭の働きをよくする「DHA」、血液の流れをよくする「EPA」などのたくさんの栄養がつまっています。

10月18日(月) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、さんまのかば焼き、切干大根サラダ、じゃがいものみそ汁でした。

かば焼きは、さんまやうなぎ、アナゴなどの身の長い魚を開いて、中骨を取り除き串に刺し、しょうゆ、みりん、砂糖、酒などで作ったたれをつけて焼いた料理です。

切り干し大根は、大根を細かく切り通気性の良い場所で1週間程度天日乾燥して作られます。乾燥させることで水分が抜け、生の大根よりもカルシウム、カリウム、葉酸などの栄養素が増えます。切り干し大根は、煮物やサラダ、炊き込みご飯などの料理に使われます。

給食では、きゅうり、にんじん、もやしと混ぜて歯ごたえのあるサラダにしました。