ブログ

2021年9月の記事一覧

9月22日(水) 今日の給食

今日の給食は、高菜ピラフ、牛乳、きびなごカリカリフライ、ベジタブルスープ、冷凍みかんでした。

高菜ピラフに入っている「高菜」は、アブラナ科の一種で、小松菜に似た葉野菜です。熊本を中心とした九州地方では、「高菜漬け」という漬物が名物です。高菜漬けは、野沢菜漬けや広島菜漬けと並ぶ、日本三大漬物のひとつです。

今日の給食の高菜ピラフは、ご飯と一緒に刻んだ高菜漬けやにんじん、玉ねぎ、ごまを入れて炊き込みました。

9月21日(火) 今日の給食

今日の給食は、田舎うどん、牛乳、里芋のそぼろ煮、満月ゼリーでした。

今日は、中秋の名月「十五夜」です。十五夜とは、1年の中で最も空が澄みわたる、旧暦の8月に美しく明るい月を眺める行事のことです。十五夜は、団子やススキとともに、収穫期である里芋などの芋を収穫への感謝や豊作祈願のために備える風習があったことから芋名月ともいいます。

給食では、芋名月にちなみ里芋のそぼろ煮と満月ゼリーを出しました。

9月17日(金) 今日の給食

今日の給食は、子どもパンスライス、牛乳、ハンバーグのケチャップソースかけ、ボイルキャベツ、パンプキンスープでした。

かぼちゃという名前は、「カンボジア」から伝わったことに由来するといわれています。日本でも、17世紀に九州で栽培されていました。

夏の太陽の光をたくさんあびて育ったかぼちゃは、ビタミンAのもとになるカロテンやビタミンB、ビタミンCがたくさん含まれています。老化予防効果や便秘の改善にも役立ちます。

9月16日(木) 今日の給食

今日の給食は、中華おこわ、牛乳、焼き餃子、ビーフンソテーでした。

ビーフンは、米粉で作った細めの中国麺です。米を食べることに慣れていなかった時代に米を挽き、めんにして食べたことが始まりだといわれています。中国南部から台湾に伝わり、お客様をもてなす時の食材として発達しました。来客があってから米を研いで炊くのでは遅すぎるので、すぐに調理できるビーフンは重宝されたそうです。

9月15日(水) 今日の給食

今日の給食は、ご飯、牛乳、赤魚のねぎ味噌焼き、切り干し大根の炒め煮、ほうれん草と豆腐のすまし汁でした。

赤魚は、フサカサゴ科の海水魚で日本では、北海道のオホーツク海や青森県から宮城県の太平洋沿岸に生息しています。釣り上げた時、水圧の急激な変化により、目が飛び出すことがある赤い魚で、「目が抜け出る」という意味で「メヌケ」という名前もあるそうです。

給食では、ねぎ味噌焼きにしました。