校長室より
令和6年11月19日(火)フラワーラジオ取材
鴻巣市のコミュニティ放送であるフラワーラジオさんの取材に、計画委員の6年生が応えてくれました。
内容は、「鴻巣市の良いところ」、「下忍小の良いところ」です。
はきはきと、しっかりと自分か考えを伝えていて素晴らしかったです。
放送日は、追ってお知らせします。ぜひお楽しみに!
令和6年11月8日(金) 第2回学校運営協議会・学校評価懇話会の様子
本日、第2回学校運営協議会・学校評価懇話会が開催されました。ご出席いただいた委員の皆様には子どもたちの様子と全学級の授業の様子を参加していただき、その後、学校運営協議会・学校評価懇話会を行いました。ご出席いただいた委員の皆様、ありがとうございました。
令和6年11月6日(水)能登半島支援募金を吹上支所に届けました
6年生が取り組んだ能登半島支援募金ですが、集計の結果、68229円となりました。
取り組んだ、6年生もその反響に驚いていました。
本日、児童代表が吹上支所長様に募金をお渡ししました。
この後、鴻巣市から日本赤十字社を通じて被災地の復興支援に活用される予定です。
6年生の頑張りに改めて感心するとともに、これからも下忍小の子どもたちが社会の出来事にも関心を持って、自分たちにできることを考えてくれることを期待しています。
子どもたちの取組にご理解、ご協力をいただきました保護者の皆策に感謝申し上げます。
令和6年10月30日(水)全校朝会
5年生の子どもたちからは11月の生活目標「落ち着いた生活をしよう」についての発表がありました。
5年生は、朝会が始まる前に自分たちで何度も練習しながらアドバイスしあっていました。
私からは、以下の話をしました。
さて、今月のお話です。
これは何の写真ですか。
猫ですね。皆さんをじっと見ています。
今日は、「ねこが笑った」というお話を読みます。主人公は「いっちゃん」という子です。皆さんは、「いっちゃん」の気持ちになって聞いていてください。
いっちゃんは今日算数のテストを返されました。惜しいことに一つだけ△が付いていました。いっちゃんは、そのテストをお母さんや妹にみせるのが嫌でした。
(そうだ、△を消して、○に書き直してやろう)
いっちゃんは消しゴム△を消し始めました。こすり続けていくうちに△は薄くなってきました。そこで、今度は、赤鉛筆で○に直そうとしたとき、コトリと音がしました。
(あっだれかきたのかな)
驚いて振り向くと、そこには、人ではなくねこのタマがいました。タマは、光った眼で机の上のテストを見ているような気がしました。
(なあに、ねこなんかにわかるものか)
そう思っていっちゃんは赤鉛筆を動かしかけましたが、もういちど振り向くとタマはやっぱりこちらを見続けています。いっちゃんはいたずらを大人に見つけられて時のようにちょっとわらいました。すると、タマの白いひげと口のあたりがぴくぴくと動いて、わらったように見えたのです。
(タマがわらった)
いっちゃんは、どきっとしました。いっちゃんは今やりかけていることをいやあな気持ちになりました。
という、お話です。
さて、どうしていっちゃんは「いやあな気持ち」になったのでしょうか?
タマは本当に笑ったのでしょうか?
ねこだから笑ったかどうかわかりませんね。
ではどうして、いっちゃんは、「笑ったように見えてどきっとしたのでしょうか」
そうですね。きっといけないことをしている自分の心がそう見えさせたのでしょう。「タマの目は自分の心を映す鏡」だったのかも知れません。
「いっちゃん、そんなことをしていいのかな」
「まちがいをごまかす子でいいのかな」
「いっちゃんちゃんとみてるよ」
と、聞こえたのかもしれません。
さて、この後いっちゃんはどうしたとおもいますか?
お話には書かれていません。
どんな行動をとったのか、その理由もいっしょに考えてくださいね。
令和6年10月28日(月)6年生 能登半島募金の呼びかけ
6年生が、能登半島の方々に自分たちで何かできないかを考えて、募金活動を行うことになりました。
事前に、ポスターや放送で呼びかけていました。
今日は、自分たちで作ったスライドを使って各教室でプレゼンを行いました。
子どもたちも真剣に聞いていました。
6年生の自分たちで考えて行動する力に感心させられます。
ぜひ、多くの皆さんにご協力いただければと思います。