令和6年9月26日(木)全校朝会
10月の全校朝会の校長講話では、計画委員が行っているあいさつ運動への思いを計画委員の代表に聞きました。
3人ともしっかりと考えを伝えられていました。
また、生活目標の発表では1年生が10月の生活目標「正しい言葉遣いをしよう」をわかりやすく伝えてくれました。
10月も、充実した学校生活になることを期待しています。
以下、校長講話の内容です。
みなさん、元気よく朝のあいさつをしましょう。
「おはようございます」とても素晴らしいあいさつです。
このところ朝や夕方はずいぶんすずしく秋らしくなってきました。運動や読書をするにはとてもいい季節です。ぜひ、いろいろなことに取り組んでもらえればと思います。
さて、今日のお話です。
最近、私が教室や廊下を通ると、「おはようございます」「こんにちは」と挨拶を先にしてくれる子たちが大変多くなってきています。
とても、うれしいことです。
先日も、お客様と校内を歩いていると、「こんにちは」と挨拶をする子がたくさんいました。
下忍小があいさついっぱいの学校になってきて素晴らしいと思います。
これを進めてくれているのは、計画委員の皆さんです。
「のすっ子宣言」の紹介やあいさつ運動の取組など、様々なことを自分たちで考えて取り組んでくれています。
今日は、計画委員の皆さんの代表にどんなことを考えて取り組んでいるのか聞いてみたいと思います。
○どうして「あいさつ運動」に取り組もうと思ったので すか?
○カードをあげるアイディアはどんな考えから浮かびま したか?
○「あいさつ運動」に取り組んで、良かったことはありますか?
○最後に全校の皆さんに「あいさつ」について伝えたいことはありますか。
インタビューに答えたくれた3人に大きな拍手をお願いします。
計画委員の人たちの素晴らしい行動から、私が伝えたいのは2つのことです。
ひとつは、「きもちのよい挨拶が広がっていってほしいな」ということです。
そしてもう一つは、 「自分たちのことを自分たち考えて、行動していってほしいな」ということです。
先日も、開いている昇降口を気づいて閉めてくれた6年生がいました。また、休み時間の終わった後、校庭に転がっているボールに気づいて片付けてくれた5年生がいました。また、今日は、体育館の窓を気が付いて開けたくれた人もいました。自分でよいなと思ったことを行動に移せるのは素晴らしいことです。
あいさつも、良い行動も、画面の、水滴のように全体に広がっていって、下忍小学校がもっとよい学校になることを期待しています。