令和4年11月2日(水)全校朝会
全校朝会での校長先生のお話の内容です。
先日の、陸上競技大会では6年生が素晴らしい活躍を見せていました。多くの人が自分の記録を伸ばしていました。全校の皆さんで応援したことが6年生の力になってよかったなと思います。
まずは、頑張った6年生に皆さんで拍手を送りましょう。次に、6年生を応援した自分自身に拍手を送りましょう。
学校が温かい拍手で包まれて良かったと思います。
さて、今日のお話です。
皆さんは、図書室に行ったことがありますか。休み時間に図書室に行くと、図書委員の人が貸し出しの手続きをしてくれています。図書委員のおかげで簡単に本が借りられます。
水道のところにある、石鹸は少なくなったら誰が入れてくれているかわかりますか。保健委員の人が分担してやっています。手を洗うときにいつでも石鹸が使えます。
このように、「学校のために」、「みんなのために」、5年生や6年生が頑張っています。
「学校のために」、「みんなのために」頑張っている人はほかにもいます。5年生や6年生のほかにどんな人がいるかわかりますか。5人は上げられますか。
例えば、
学校に来るときや帰るとき、見守りをしてくれている方。校庭をきれいにしてくれている方。
芝生の手入れをしてくれている方。本の読み聞かせをしてくれている方。
図書室の飾りを作ってくれている方。勉強の手伝いをしてくれる方。
放課後子ども教室で教えてくださる方。
皆さんは、何かしてもらったときにどんなことをしますか。誰にでもできるのは、気持ちを伝えることです。
気持ちは、行動に移さないと伝わりません。
「おはようございます」「こんにちは」とあいさつをいう。「ありがとうございます」とお礼をいう。いろいろな気持ちの伝え方がありますね。朝、登校の見守りをしているときに、元気な声であいさつが帰ってくるととてもうれしい気持ちになります。11月も優しく、温かい、相手を思いやる言葉をしっかり伝えたいですね。
このような話がありました。いろいろなところに目を向け、感謝の気持ちをもってお互いに思いやる言葉をたくさん伝えられるようになれるとよいですね。