11月2日(火)全校朝会
本日の朝の活動は全校朝会でした。
校長先生のお話と堀先生から11月の生活目標と放課後の過ごし方についてのお話がありました。
校長先生のお話では、以下の内容です。
今月のお話しです。
写真を見てください。私は山に登るのが好きで今までに何度か登りました。その時の写真です。途中は、とても苦しくて立ち止まったりすることもあります。足が痛くなってしまうこともあります。風が強くて引き返そうかなと考えたこともあります。そんなとき、こんな言葉を思い出して力を振り絞ります。
「苦しい時が 伸びるとき」
苦しい時、諦めてしまうのは簡単です。山に登っているとき諦めてしまえば、こんな素晴らしい景色を目にすることもありませんし、体力を付けようと思っていてもつきません。
さてここからは皆さんの事です。今月25日は持久走大会があります。苦しいのは、みんな同じです。当日は、ぜひ「苦しい時が 伸びるとき」と言う言葉を思い出してほしいなと思います。
持久走は、自分との戦いです。
「苦しいので、やめようかな。」「足が痛いから、歩いちゃおうかな」
走っていると、弱い気持ちの自分も出てきます。
でも、
「次のコーナーまで頑張って走ろう。」
つぎのコーナーまで走ったら、
「あのコーンのところまでは頑張ってみよう。」
そんな気持ちで自分を励ましてほしいと思います。
「よわいじぶんに まけないきもち」
をもってほしいとおもいます。
「苦しいときが、伸びるとき」です。
ぜひ、自分との戦いに負けないようにしましょう。
もう一つお願いです。見学についてです。
怪我や体調不良で見学しなってしまうことはあります。
でも、決して、「辛いから」「苦しいから」と言うことで、当日に見学にしてしまうのではなく、 「苦しい時が、伸びるとき」「よわいじぶんに まけないきもち」でいてほしいと思います。
ところで、「苦しい時が、伸びるとき」「よわいじぶんに まけないきもち」というのは、持久走だけのことでしょうか。
例えば、2年生はかけ算九九を勉強しますが、なかなか覚えられない時もあるでしょう。リコーダーがなかなか覚えられないなどの人もいるでしょう。でも「くるしいときが のびるときです」「よわいじぶんに まけないきもち」をもって、ぜひ、弱い自分に負けないでほしいと思います。
「頑張ることは、かっこいい」11月が充実した一か月になることを期待しています。
という内容のお話でした。
堀先生からは、11月の生活目標
「落ち着いた生活をしよう」
・チャイムを守って生活する。
・たくさん読書をする。
という内容の話がありました。
また、下校の仕方や放課後の遊び方について話がありました。
今日の話の内容を活かして、さらに成長できるようにしていきましょう。