9月29日(水)全校朝会

 本日の朝の活動は全校朝会でした

 3人の先生からお話がありました。

 校長先生のお話は以下の内容でした。 

 新型コロナウイルス感染症についてです。

 新型コロナウイルスには3つの顔があります。

 一つ目は、「病気」にうつること

 二つ目は、「不安」になること

 三つ目は、「差別」すること  です。

 そして、この3つの顔はつながっているのです。

 コロナは普段は目に見えません。なので、うつらないかな?、もっと悪くなるかなあ?大丈夫かなあと不安になります。不安になると、目に見える自分と違うものに対して攻撃したり、きらったり、遠ざけたりします。これが「差別」です。みんなの中に「差別」があると、「差別」されるのが怖くて、熱や咳があっても普段通りの生活をしてしまい、「病気」を広げてしまうのです。

 つまり、「病気」が「不安」を呼び、「不安」が「差別」を生み、「差別」が「病気」の広がりにつながっていくのです。

 私たちは、これら3つを防がなくてはなりません。

 「病気」にならないためには「手洗い」「マスク」「まどをあけてかんきをする」「あいだをあける」ことを当たり前にできるようにすることです。

 「不安」に負けないためには、「ひとりで抱え込まず、ふあんなきもちを話をする」「大人の人に不安な気持ちを話す」「規則正しい生活をする」ことが大切です。

 「差別」をしないために、「優しい気持ち」を持ちましょう。また、「相手のことを考えて行動」しましょう。「大丈夫?」「大変だったね」そんな言葉がかけられる人であってほしいです。

 コロナは、私たちが仲良く、普段通りの生活をしていること壊そうとします。ですから私たちは、まず、「手洗い」「マスク」「まどをあけてかんきをする」「あいだをあける」ことを当たり前にできるようにすること、不安な気持ちに負けないこと、差別をしないことによって、みんなで引き続きコロナと戦っていきましょう。

 福島先生のお話は生活目標についてでした。

 10月の生活目標は、「正しい言葉遣いをしよう」です。

 全員で正しい言葉遣いを意識して、友達を大切にできる下忍小学校子どもたちになりましょう。

 堀先生のお話は、掃除の取り組み方や安全帽子をしっかりかぶって登下校することについてでした。

 今回のお話を意識して取り組むことでさらによりよい下忍小学校にしていきましょう。