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11月5日(木) 今日の給食

今日の給食は、ホット中華めん、しょうゆラーメン、牛乳、手作りしゅうまい、千草炒めでした。今日は、「しゅうまい」についてお話しします。しゅうまいは、中国北部で生まれた料理です。豚肉やえびなどをみじん切りにしてから、よく練って味付けしたものを、小麦粉で作った薄い皮で包んで、蒸して作ります。日本で食べられるようになったのは、昭和の初め、横浜が最初だそうです。しゅうまいは、蒸してつくるのに、なぜ漢字では「焼く」「売る」と書くのでしょうか。中国では、「焼く」という漢字には、「火や熱を加える」という意味があるからです。今日の給食では、豚肉、干しえび、たまねぎを使って、しょうがやごま油、塩で味付けした肉あんを、皮で包んで、大きなしゅうまいを作りました。