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2月24日(水) 今日の給食

 今日の給食は、ひじき豆ごはん、牛乳、ハタハタの唐揚げ、きりたんぽ汁でした。

 「ハタハタ」は日本海で冬にとれる白身の魚で、秋田県はその水揚げ量が全国で1番です。雷のなる時期にとれることから「カミナリウオ」とも呼ばれます。漢字では魚へんに雷と書きます。「ハタハタ」というのは雷の音を表した擬音語だそうです。白身でうろこがなく、とても食べやすい魚で、竜田揚げやいそべ揚げにしたり、干物にしたり、しょうゆの原料にも使われています。

 きりたんぽ汁は秋田県の郷土料理です。炊きたてのごはんを適度につぶし、串に巻き付け棒状に形作り、暖炉などの火であぶって焼き目をつけたものです。今日の給食では、鶏肉やきのこ、ゴボウなどの野菜が入ったしょうゆ味の汁にきりたんぽを入れて食べました。