【古き良き時代の遊びから学ぶこと~1年生の昔遊び体験~】20200128(火)
昨日の3・4時間目に、1年生は生活科の学習の一環としての「昔遊び体験」を、本校体育館にて行いました。
講師の依頼を、学区内の長寿会の皆様にお声がけしたところ、12名の皆様にご協力いただくことができ、今回の会を開催することができました。
「けん玉、はねつき、こま、ビーだま、おてだま、あやとり、おはじき、おりがみ」の8つの遊びをとおし、子ども達はそれぞれの昔遊びを十分に楽しむことができました。
体験が始まる冒頭の私の挨拶では、遊ぶ際に大切な3つの条件である「3間(サンマ)」についてお話しました。3つの間とは、「時間」「空間」「仲間」の3つです。遊びや遊び方には、実に様々なものがありますが、うまくこの「3つの間」を使い分けながら、是非上手な遊び方を考えて欲しいものです。
今回の貴重な体験は、子ども達にとって、とても大切な時間となりました。昨日は、足元の悪い中にもかかわらず、講師としてお世話になった長寿会の皆様方に、深く感謝申し上げます。そして、今後とも、本校の学校教育推進のためのご協力とご支援を、どうぞ宜しくお願いいたします。