【「自分の身は自分で守ること」の意識を高める~大地震を想定した避難訓練の実施~】20210226(金)
寒暖差の激しい日々がいまだ続いていますが、保護者や地域の皆様はお元気にお過ごしでしょうか。早いもので、いよいよ来週からは3月に入るところまでやってきました。
本日は、2時間目の休み時間を活用し、大地震を想定した避難訓練を実施しました。過日の2月13日(土)の遅い時間帯にも、福島県沖を震源とする震度6強を観測する大きな地震が発生しました。このような状況からも、地震は「いつ起きてもおかしくない」ということを、改めて深く自覚してくことが大切だと思っています。
また、今年も、10年前に発生した東日本大震災の3月11日が間もなく訪れます。学校ではこれまでにも、様々な自然災害や事件・事故を想定した避難訓練を実施してきました。今後も、防災に関する様々な取組を積み重ねるとともに、「子ども達の安全確保」と、「自分の身は自分で守る」という意識醸成に取り組んでいこうと思います。
そして、東日本大震災の教訓から、「生きていること」、「今を生きていることは、家族や友達が隣で笑っていること」といった、「当たり前の幸せ」を感じとってくれる子ども達を広く育てていきたいと考えています。