【「下忍小ワンチーム」のさらなる構築を目指して~「ありがとう集会」の開催~】20191204(水)
昨日、今年最も流行った言葉に送られる流行語大賞が発表されました。年間大賞としては今年の大きな話題となった、日本で開催されたラグビーワールドカップより、日本チームが掲げたスローガンである「ワンチーム」という言葉が正式に選ばれました。これは、若手やベテラン、多国籍の選手が団結することを意味しており、その一体感あふれる活躍ぶりは日本国内のみならず、全世界からも大変広く称賛されました。また、チームを支える関係者、日本国民の大きな声援やバックアップは、選手たちにさらなる大きな勇気や元気等の力を与えたものと私は思います。
さて、本日の午後、「地域の様々な皆様に見守られて、毎日の学校生活を送ることができている」ということを理解すると同時に、普段から全面的に本校の教育活動にご協力をいただいている地域の皆様に対して、感謝の気持ちを伝えることを目的とした「ありがとう集会」を、本校体育館にて開催しました。
今回ご案内した方々は、安全、学習支援、読み聞かせ、図書、飼育、剪定、緑化、除草、芝生整備のボランティアさんや、交通指導員、安全見守り隊等の皆さんでした。
集会の中では、代表児童による感謝の思いを込めた手作りペンダントを贈呈し、最後には全校児童で感謝の気持ちを校歌斉唱という形で表しました。
私は常日頃から、学校・家庭・地域は一つのチーム、つまり冒頭に述べた「ワンチーム」であると考えています。それぞれの立場で、多種多様な縦横の連携と絆を深めた教育の推進や、安心・安全な学習環境や地域づくりは極めて大切なことだと考えています。
改めて、日頃からお世話になっている皆様に対しまして、深く感謝を申し上げますとともに、引き続きの本校教育活動へのご支援とご協力をいただけますよう、今後とも宜しくお願いいたします。本日のご来校、誠にありがとうございました。