今朝、元荒A班の通学班の最後尾を歩いていると、歩道橋手前で１０名くらいの子どもたちが集まっていました。何事かと思い近づくと、１年生の女の子が転んでしまったとのことでした。そして上級生の子どもたちが、泣いている女の子に「けがしてない？」「大丈夫だよ。」「今先生が来てくれるからね。」と、みんなで優しい愛のある言葉をかけていました。その姿に感動の涙😭です！その後、一人の男の子と男性の先生が走ってきました。そうです、その男の子が、数百メートル先の正門前に立っている先生を走って呼びに行っていたのです。その愛のある姿に、これまた涙😭！幸い、転んでしまった女の子は大事には至らず、その後歩いて学校にたどり着くことができました。そして、正門前で私が「保健室に行こうね。」というと、上級生の女の子が「校長先生、ありがとうございます！」これまた涙😭！なんて愛のある子なんだと感動しました！

　今朝の一連の状況を目の前で見ていて、なんて愛のあるすごい子どもたちなんだ！と感動してしまいました。転んだ子を気遣う優しさはもちろんですが、状況を見て、どうしたらよいか自分たちで考え、判断し、行動していたこと、本当にすごいと思いました。

　私たち大人が思っている以上に子どもたちはしっかりと育っています！長くなりましたが、涙、涙の感動秘話でした！