校長室より
【地域・保護者とともに歩む 開かれた学校づくりを目指して~第2回フリー参観デーの開催~】20190918(水)
本日の午前中、本年度の第2回目となる「フリー参観デー」を開催しました。1学期に続いての今回の子ども達の学校での様子はいかがだったでしょうか。本日の様子から、発達段階に応じた子ども達のそれぞれでの成長した姿を感じ取っていただければ幸いです。次回の第3回フリー参観デーは、来年の1月23日(木)に予定しておりますので、次回の参観もどうぞ宜しくお願いいたします。
2学期はたくさんの行事が予定されています。保護者・地域の皆様には、お時間の許す限り、どうぞ学校まで足を運んでいただいて、子ども達への温かい声かけや叱咤激励等、一歩一歩の健全な成長へのご協力を、引き続き宜しくお願いいたします。
【鎌塚浦安の舞~地域の良き歴史と伝統と共に~】20190914(土)
本日、毎年恒例の鎌塚八幡神社における例大祭が盛大に行われました。そのなかで、本校4年生の女子児童とOGによる、夏休み中から練習に励んできた「巫女(みこ)の舞」が見事に披露され、大勢の見物人を魅了しました。
昭和46年から始まったとされるこの「巫女(みこ)の舞」は、今年で48回目を迎え、毎年脈々と後世に残すべく、「伝承」の思いを込めて活動しているとのことです。
私は、昨年に引き続いての2回目の参観となりましたが、「地域を愛する熱い思い」や、「後世に末永く語り継いでいきたい歴史と伝統」について、今年も深く感じることができた大変貴重な時間となりました。また、吹上北中学校吹奏楽部の演奏と代表生徒によるよさこいソーランの演技も披露される等、実に見応えのある発表も参観させていただきました。
本年度も、例大祭に係る準備・運営等に携われた皆様、本日ご参加並びにそれぞれの活動を発表・披露された多くの皆様、本日は大変お疲れ様でした。
【第1回資源回収の実施】20190907(土)
本日、本年度の第1回目となる資源回収が行われました。学区内全7ケ所に、拠点となる集積場所を設け、各担当・地区毎にわかれての回収作業となりましたが、概ねスムーズに活動していただきました。
この度は、各家庭・地域の皆様から、たくさんの貴重な資源提供をいただきましたことに、深く感謝申し上げます。収益金につきましては、PTA活動並びに学校教育充実のために大切に活用させていただきます。
あわせて、第2回目の資源回収は、来年の1月11日(土)に予定されていますので、次回の活動へのご協力も宜しくお願いいたします。
本日は、残暑を感じる約1時間となりましたが、ご協力いただきました全ての皆様に感謝申し上げます。本日の活動大変お疲れ様でした。
さて、昨日の配信メールでもご案内したとおり、来週9月9日(月)の明け方にかけて、台風15号が本州に接近し、関東甲信越地方にも強い風雨の影響をもたらす可能性があるとの予想が出されています。9日(月)の登校については、前日8日(日)の午後に配信メールにて改めてお知らせしますが、各ご家庭におかれましても最新の台風情報に注目して下さい。
【スマホ・ケータイ安全教室の開催】20190904(水)
本日の3時間目、5・6年生を対象とした、「スマホ・ケータイ安全教室」を、本校体育館にて開催しました。NTTドコモ スマホ・ケータイ安全教室アドバイザーの講師の方から、様々なスライド画像や動画を使いながら、スマホや携帯電話を使用する際の注意点や危険性についてのお話をいただき、使用上のルールやマナーについて学びました。情報化社会と言われる現在、より一層のインターネットを使用する側のモラルが問われる時代となっています。各ご家庭においても、インターネットやスマホ・携帯電話のより安全な利用方法についての確認や、使用上のルールを決める等、常日頃からトラブルに巻き込まれることがないように、十分に留意していただきたいと思います。
【第2回避難訓練の実施~不審者侵入時の対応練習~】20190830(金)
本日は、校舎内への不審者侵入を想定した校内における防犯訓練・避難訓練を実施しました。昨日の学校だよりでも述べましたが、今年も全国各地における、子ども達の登下校時や下校後の交通事故や不審者との遭遇による被害報告が、広く報道されています。今回は、不審者が本校の東側昇降口から校舎内に侵入し、3階周辺まであがってしまった場合を想定した訓練でした。校内での教職員の動き、児童の待機方法、緊急時における避難経路の確認、人員確認のための速やかな点呼等、一連の動きの流れを順序立てながら、改めての再確認を行いました。
避難訓練の最後には、大変ご多忙のなか、ご対応いただいた鴻巣警察署員による「緊急時における注意点や具体的なアドバイス」をいただきました。
「避難すること」は、いつ、何時起こるかわかりませんし、地震、火災、不審者等、実に様々なケースでの避難が求められます。そのためにも、常日頃からの訓練や心構えを忘れずに意識を高くもつと同時に、子ども達自身にも、「もしもの時のための動作」をしっかりと理解させながら、今後も安心・安全な学校づくりに努めたいと思います。